「ナィスなシソ味噌」を作りました。
平野レミさんのレシピで、マツコの知らない世界で紹介されていたレシピです。
食べたマツコさんが「これご飯のおかずにヤバイ」と話していたので、どれくらいやばいのか早速作ってみることにみました。
主な材料はなす、ピーマン、シソ、味噌です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
なす(乱切り) 2本 ピーマン(乱切り) 1個
【A】 みそ 大さじ1・1/2 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1 しそ(超みじんぎり) 10枚 作り方
- 乱切りにしたなす・ピーマンを素揚げする
- 小鍋にAを入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める
- ②の粗熱が取れたら、シソを混ぜてシソ味噌をつくる
- お皿になすとピーマンを盛り、シソ味噌をかければ完成
【アドバイス】
しそ味噌が硬めのときは、みりんでのばせば◎引用元:マツコの知らない世界 平野レミさん 10分特急料理「ナィスなシソ味噌」2017.02.14
(2017.09.12追記:「林修の今でしょ!講座」でも公開されていて、その時はなすの目安量は250g、ピーマンの目安量は80gとなっていました。)
では、作ってみます。
平野レミさんの「ナィスなシソ味噌」を作ってみました!
下準備
なすとピーマンはそれぞれ乱切りにしておきます。
シソはかなり細かいみじん切りにしておきます。
素揚げする
乱切りにしたなす・ピーマンを素揚げします。
レミさんは茄子を入れて少ししたあと、ピーマンを入れていました。
温度や時間に関するアドバイスは特にしていなかったので、トータルで170度で3分ほど揚げてみました。
油をきっておきます。
シソ味噌づくり
小鍋にAを入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。
粗熱が取れたら、シソを混ぜてシソ味噌をつくります。
お皿になすとピーマンを盛り、シソ味噌をかけます。
放送では、小鍋に入れて混ぜ合わせていました。
盛り付ければ完成です。
放送ではいりごまをまぶしていたので、同じように盛り付けました。
完成です。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
シソ味噌が抜群においしい
シソ味噌というものは食べたことがなかったのでどんな味がするか興味津々だったのですが、思わず「おいしい!」と言ってしまったぐらい、シソと味噌の組み合わせが良いです。
味噌の濃さが少し落ちる代わりに爽やかさが少しプラスされるんですが、味の馴染み方がすごく自然です。お互いを邪魔せずに、それぞれの素材の味が少しだけ丸みを帯びて結びついたような、食べやすくてスッとはいってくる新しさもある味噌味です。
「なんでいままでこの組み合わせ知らなかったんだろう。」と思うくらい、初めてなのに心の動くおいしさがありました。
このシソ味噌だけで色々なレシピに使いたいくらい、シソ味噌自体の味が良かったです。
ごはんとの相性も、とても良かったです。
気になったところ
量が少な目
2人前だとメインのおかずにしては少し少な目で、2人ご飯のサブのおかずぐらいの量でした。
食欲のある人なら2人前食べれちゃいそうな量だったので、初めて作るときはサブおかず枠と思って作っても良かったです。
素揚げのひと手間
あとは作り方自体はとても簡単なですが、素揚げをするのが人によって面倒に感じる工程ではあると思いました。
でも、私はたまに揚げ物を作る程度なのでそんなに乗り気ではなかったのですが、「このおいしさならこれだけのためにまた作ってもいいかな」と思えるくらいおいしかったです。とにかくシソ味噌が心に残るおいしさでした。
見た目が地味
あとはなすのみそ炒めみたいに、色合いは地味な色をしているところですね。
私は地味な見た目の料理も好きなので、この点は許容範囲でした。
結論:素揚げが嫌でなければぜひ作ってもらいたい!味噌を好きな人にもシソを好きな人にも新発見のおいしさです。
おすすめレシピ!
素揚げしたナスとピーマンにシソ味噌を和えるおかずレシピ。
シソと味噌の馴染み方が自然で、味噌の重みのある濃さをシソの爽やかさが少しだけ軽くして味わいも出してくれています。とにかくシソ味噌のおいしさが印象的で、初めて食べたのに心が動いてしまう程の良い印象でした。
焼きおにぎりに塗ったり、他の味噌料理にも使いたいくらいおいしかったです。
これは素揚げさえ面倒でなければ、一度は試してみてほしいです。シソを好きな人にも、味噌を好きな人にもおすすめしたいレシピでした。
また作りたいです。