「豆腐のクリームドリア」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子さんのレシピです。
主な材料は絹ごし豆腐、むきエビ、たまねぎ、マッシュルーム、生クリーム、ご飯です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
絹ごし豆腐 1+1/2丁(450g) (塩小さじ2/3) むきえび 100g 玉ねぎ 1/2個(100g) 生マッシュルーム 1パック(100g) パセリのみじん切り 大さじ2 酒 大さじ1 塩 小さじ2/3 こしょう 少々 ごはん(温かいもの) 600g 生クリーム 1カップ ピザ用チーズ 60g ●塩、片栗粉、油 作り方
- 豆腐は1cm厚さに切り、塩をふってペーパータオルで包み、10分ほどおいて水気をきる。
- むきえびはあれば背ワタをとり、片栗粉少々をふってもみ、流水で洗って水気をふく。玉ねぎは5mm角に切る。マッシュルームは石づきを除き、ペーパータオルで汚れをふきとり、薄切りにする。
- フライパンに油大さじ1/2を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、マッシュルームをさっと炒め、えびを加えて酒、塩、こしょうを順に加えて炒め合わせる。
- 温かいごはんに(3)とパセリを加えてさっくりと混ぜ、塩少々で味をととのえる。
- (4)を耐熱皿に平らに入れ、(1)の豆腐をくずしながら広げ、生クリームをかけ、ピザ用チーズをのせる。220℃に予熱したオーブンに入れ、こんがりと焼き色がつくまで約30分焼く。
引用元:キューピー3分クッキング 石原洋子さん「豆腐のクリームドリア」2017.02.14
では、作ってみます!
「豆腐のクリームドリア」を作ってみました!
下ごしらえ
豆腐は1cm厚さに切り、塩をふってペーパータオルで包み、10分ほどおいて水気をきっておきます。
むきえびはあれば背ワタをとり、片栗粉少々をふってもみ、流水で洗って水気をふきます。
玉ねぎは5mm角に切り、マッシュルームは石づきを除き、ペーパータオルで汚れをふきとり、薄切りにします。
ご飯部分を作る
フライパンに油大さじ1/2を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、マッシュルームをさっと炒め、えびを加えて酒、塩、こしょうを順に加えて炒め合わせます。
温かいごはんに(3)とパセリを加えてさっくりと混ぜ、塩少々で味をととのえます。
オーブンで焼く
混ぜたご飯を耐熱皿に平らに入れ、豆腐をくずしながら広げます。
生クリームをかけてピザ用チーズをのせ、220℃に予熱したオーブンに入れ、こんがりと焼き色がつくまで約30分焼けば完成です。
できました。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
豆腐でボリュームがでて味も良い
豆腐は水気が適度にぬけているので、水っぽかったり味気ないという事はなかったです。
豆腐の表面に焼き色のついたチーズがくっついているので、一体になったような味がおいしかったです。
上から生クリームをかけているので全体に生クリームのコクがまわっており、豆腐入りの食感は優しいのですが、生クリームで食べごたえも出ます。
豆腐を無理やり入れた感のない、まとまりのあるボリュームドリアになっていて良い印象でした。
気になったところ
材料費が高め
メインになる量ができるとはいえ、生クリームに海老と比較的割高の食材を使うので、材料費は安くはなかったです。
「忙しい日におすすめ」と紹介されていたけれど・・
あと、レシピの紹介の所に忙しい日におすすめと書いてあったのですが、私はむしろゆっくりできる日に作りたいレシピに感じました。
というのも、豆腐の水切りやエビの下ごしらえ、具材をフライパンで炒めるなど、一つ一つの行程が特に楽というわけでもないので、最後にオーブンで焼く30分を含めたら約1時間くらいを見ておく必要がありました。なのでそんなに手軽で素早くできるようなレシピではなかったです。
お年寄りの方だと生クリームが少し重く感じるかも
あとは生クリームが一パックはいっているので、食べた時に少しだけずんとした感じがあります。
豆腐であっさりに見えて生クリームでコクと食べごたえが出るので、トータルで見るとヘルシーで軽く食べられるというタイプのドリアというわけではなかったです。
とはいえもたれるようなムカムカする重さではないので、おいしいと思える範囲におさまり大丈夫でした。
結論:材料と手間は多少かかるが組み合わせと味は良い。気合を入れておいしいものを作りたい日に。
おすすめレシピ!
えび、マッシュルーム、玉ねぎ、豆腐を使って作るクリームドリアレシピ。
豆腐はかさましの為に無理やり入れた感もなく、味も組み合わせも良かったです。ただ、豆腐入りですが生クリームも入っているので、「軽やかでヘルシー」というタイプよりは、「食べごたえがあり比較的食べやすい」というイメージのドリアでした。
材料費と手間の事を考えると、普段作りでどんどんリピートというタイプの料理ではありませんでしたが、「今日はお祝いにおいしいものを作るぞ~!」というような日の選択肢としては、良いレシピだと思いました。
また作りたいです。