「牛肉と青ねぎのすき煮うどん」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵先生のレシピです。
主な材料は牛肉の切り落とし、わけぎ、冷凍うどん、卵です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)おろししょうが
冷凍うどん 4玉 牛肉(切り落とし) 300g わけぎ 1わ(150g) しょうゆ 1/4カップ みりん 1/4カップ 砂糖 大さじ1 酒 大さじ2 だし汁 1/2カップ 卵 1/2カップ おろししょうが 1かけ分 作り方
- わけぎは1cm幅の斜め切りにする。
- 鍋にしょうゆ、みりん、砂糖、酒を入れて煮立て、牛肉をほぐし入れる。煮立ったらアクを除き、牛肉に火が通ったら、とり出す。
- (2)にだし汁とわけぎを加え、わけぎがしんなりしたら、(2)の牛肉を戻し入れてひと煮する。
- 熱湯で冷凍うどんをゆで、湯をしっかりきって、器に盛る。
- (3)を等分にかけ、中央に卵を割り入れ、おろししょうがをのせる。
引用元:キューピー3分クッキング 藤井恵さん「牛肉と青ねぎのすき煮うどん」2017.01.23
では、作ってみます。
「牛肉と青ねぎのすき煮うどん」を作ってみました!
準備
わけぎは1cm幅の斜め切りにしておきます。
レシピでは1センチ幅の斜め切りと書いてあるのですが、公式サイトのお手本の写真がどうみても3、4㎝の長さくらいに見えたので、少し長めに切りました。
追記)放送はこれよりもう少し太いねぎで、角度をつけてななめ薄切りにしていました。
タレを作って下味をつける
鍋にしょうゆ、みりん、砂糖、酒を入れて煮立て、牛肉をほぐし入れます。
煮立ったらアクを除き、牛肉に火が通ったら取り出します。(作ってみて、お肉はまた後で火を通すので、硬くならないよう9割くらいでもよかったなと思いました。)
肉を取り除いたタレににだし汁を入れ、わけぎを加えます。
わけぎがしんなりしたら、牛肉を戻し入れてひと煮します。
1分くらい煮ましたが、硬くなるのが嫌な人はもっと短くても良かったです。
うどんを茹でる
並行してうどんを茹でておきます。
熱湯で冷凍うどんをゆで、湯をしっかりきって、器に盛っておきます。
盛り付け
うどんの上に具とタレを等分に乗せ、中央に卵を割り入れ、おろししょうがをのせたら完成です。
できました。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
簡単
具とタレの調理は鍋1個でできるように工夫されているので、簡単なうえに手早くできたところが良かったです。メインにもなるし、スピードメニューと言える速さでしょう。
すき焼き風の味も良く、食べごたえもある
味付けは少し甘みのある醤油味で、卵も入ってすき焼き風です。
タレは少なめですが牛肉とわけぎにちゃんと下味がついているので、味気無さや汁気の少なさは感じず、十分おいしいです。
わけぎの歯ごたえが少し残っていて、ニラのような食感に近いアクセントがあります。
うどんだけを盛り付けた時は「量が足りないかな?」と思ったのですが、牛肉とわけぎを乗せると食べごたえもでて満足感もあり、大丈夫でした。
材料をそろえやすい
あとはわけぎは1わ、牛肉は300gと選んで買えば使い切れるところも良かったです。
簡単なうえに材料が揃えやすくキリがよいので、作るハードルも高くなく、リピートにも向いていると思いました。
気になったところ
牛肉はあまり煮ない方が良かった
牛肉はなるべく少ない加熱時間で作れるよう配慮されているので、パサつきや硬さを感じにくい仕上がりになっていました。
それで私は今回最後のひと煮を1分くらいとってしまったのですが、これはもっと短くしたらより柔らかくできただろうなと思いました。
下味はちゃんとついていたので、次回作るときは、最初の下味を9割ぐらいの火通しにして、最後の行程で牛肉がちょうど火が通る位のもっと短い加熱時間で作ろうと思いました。
結論:簡単だけど牛肉が硬くならない工夫があるところが良い。また作りたい。
おすすめレシピ!
ねぎと牛肉が入った、すき焼き風のタレ少なめのうどんレシピ。
わけぎも牛肉もキリの良い量なので作りやすく、スピードメニューといっても良いくらい手軽に作れました。それだけでなく牛肉が硬くなりにくいひと工夫や食べた時の満足感もあり、色々な面から考えても良い事づくしのレシピでした。
私は硬くなった牛肉料理が好きではないのですが、この料理は食べてすぐ「また作ろう」と思いました。
ただ、最後のひと煮で時間をかけると牛肉が硬くなってしまうので、次回は今回の1分よりもさらに短い時間で柔らかく仕上げよう!と思いました。
白ごはんがない日に作ってもいいですし、家族のそろう週末のお昼ご飯などにぴったりの、手早くつくれる簡単おいしいレシピだと思いました。
覚えておきたいレシピです。