「白菜とえのきのピリ辛炒め」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子さんのレシピです。
主な材料は白菜、えのき、豚ひき肉です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
白菜 約1/4株(500g) えのき茸 (大)1袋(200g) 豚ひき肉 150g 赤唐辛子 1本 にんにくのみじん切り 小さじ1 しょうがのみじん切り 小さじ1 水 1カップ 酒 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 塩 小さじ3/4 こしょう 少々 長ねぎのみじん切り 大さじ3 片栗粉 大さじ1+1/2(倍量の水で溶く) ごま油 小さじ1 ●油 作り方
- 白菜は葉元と葉先に分け、葉元は長さを半分に切って縦1cm幅に切り、葉先は2~3cm幅に切る。えのき茸は根元を切り落とし、細かくほぐす。赤唐辛子は種を除いてみじん切りにする。
- 中華鍋に油大さじ1を熱し、にんにく、しょうが、赤唐辛子を弱火で炒め、香りが立ったらひき肉を加え、ほぐしながら強めの中火でよく炒める。肉の色が変わったら白菜の葉元を加えて炒め、透き通ったら葉先を加え、油がまわるまで炒める。
- (2)に分量の水を加え、煮立ったら酒、しょうゆ、塩、こしょうを順に加え、えのき茸も加え、白菜がやわらかくなるまで5分煮る。
- 長ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をまわしかけて香りをつける。
引用元:キューピー3分クッキング 石原洋子さん「白菜とえのきのピリ辛炒め」2017.01.19
では、作ってみます。
「白菜とえのきのピリ辛炒め」を作ってみました!
下準備
白菜は葉元と葉先に分け、葉元は長さを半分に切って縦1cm幅に切り、葉先は2~3cm幅に切ります。
えのき茸は根元を切り落とし、細かくほぐします。
赤唐辛子は種を除いてみじん切りにします。
炒める
中華鍋に油大さじ1を熱し、にんにく、しょうが、赤唐辛子を弱火で炒め、香りが立ったらひき肉を加え、ほぐしながら強めの中火でよく炒めます。
肉の色が変わったら白菜の葉元を加えて炒め、透き通ったら葉先を加え、油がまわるまで炒めます。
さらに分量の水を加え煮立ったら、酒、しょうゆ、塩、こしょうを順に加え、えのき茸も加え、白菜がやわらかくなるまで5分煮ます。
長ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をまわしかけて香りをつければ完成です。
できました。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。
感想
良かったところ
とろみ+細長い形なのでするっと食べられる
柔らかくなった白菜、えのきは麺のように細長く切られており、さらにあんはとろみがついているので、優しい味付けでするりと食べられます。
味付けは塩胡椒ベースで、普通よりはやや薄味です。
ピリ辛の中身は唐辛子だけで豆板醤入りのレシピよりは辛さ控えめなので、刺激的な味が苦手な自分でもおかずだけで食べられる所は良かったです。
気になったところ
何かがぬけてるようなぼんやりした味
あんかけ部分には塩コショウベースの下味が一応はついているので味気ないというところまではいかないんですが、水1カップに対して醤油は大1なので、それ+塩コショウだけでは味のコクや深みが欠けている印象を受けました。
悪くはないけど何かが足りないぼんやりとした料理ってたまにあるじゃないですか、あの感覚に近いです。
濃い味のおかずと一緒に合わせて食べるならまた感じ方も変わってくると思うんですが、これをメインでだすと「悪くはないんだけどまた作りたいとも思わない」という感想でした。
結論:細長く切ってあるので食べやすいところは良い。ただ味がぼんやりしていて何かが足りない味に感じた
ふつうレシピ!
白菜、えのき、豚引きにくを炒めたあんかけレシピ。
細長く切った具材とあんかけで食べやすい点は良かったのですが、あんかけの味が塩コショウベースなので、味に深みがあまりなく、味気なく感じました。
たまにある「何かが足りない」と感じるような料理で、また食べたいと思う魅力は感じなかったです。
普通よりも薄味のレシピだったので、しっかり味のおかずと合わせれば印象はよくなるでしょう。