「チーズつくね」を作りました。
3分クッキング、藤井恵さんのレシピです。
主な材料は豚ひき肉、たまねぎ、ほうれんそう、チーズです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
プロセスチーズ 100g 豚ひき肉 300g 玉ねぎ 1/2個(100g) おろししょうが 1かけ分 酒 大さじ1/2 塩 小さじ1/5 卵 1個 片栗粉 大さじ2 しょうゆ 大さじ1+1/2 酒 大さじ1+1/2 砂糖 小さじ2 みりん 小さじ2 ほうれん草 (大)1わ(300g) 塩、油 作り方
- プロセスチーズは、5cm長さ、1cm角の棒状に12等分に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
- 豚ひき肉に(1)の玉ねぎ、おろししょうが、酒、塩、卵、片栗粉を加えて練り混ぜ、12等分する。手に水をつけて、中央にチーズを入れて小判形に丸める。
- フライパンに油大さじ1を熱し、(2)を並べて中火で両面を4~5分ずつこんがり焼く。
- (3)の油をふきとり、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを加え、つくねにたれを煮からめる。
- 鍋に湯5カップを沸かして塩、油各大さじ1/2を入れ、ほうれん草を色よくゆでる。ザルに上げ、ヘラで押して水気を絞る。
- 器に(4)と(5)を盛り合わせる。
引用元:キューピー3分クッキング「チーズつくね」2016/12/19
では、作ってみます!
チーズつくねを作ってみました!
下ごしらえ
プロセスチーズは、5cm長さで1cm角の棒状に12等分に切っておきます。
玉ねぎはみじん切りにしておきます。
肉ダネを作る
豚ひき肉にみじん切りにした玉ねぎ、おろししょうが、酒、塩、卵、片栗粉を加えて練り混ぜ、12等分にします。
手に水をつけて、中央にチーズを入れて小判形に丸めます。
肉ダネに対するチーズの量はだいたいこんな感じで、包むのにぴったりに近い感覚でした。
適当にやっているとチーズがたまにはみ出ていることもありました。
焼く
フライパンに油大さじ1を熱し、肉ダネを並べて中火で両面を4~5分ずつこんがり焼きます。
上画像のように、焼いているうちにところどころチーズが出てきてしまうんですが、香ばしい風味が付くので気にしなくていいと話していました。
フライパンの油をふきとり、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを加え、つくねにたれを煮からめます。
ほうれん草づくり
鍋に湯5カップを沸かして塩、油各大さじ1/2を入れ、ほうれん草を色よくゆでます。
ザルに上げ、ヘラで押して水気を絞ります。
盛り付け
最後にほうれん草とつくねを盛り付ければ完成です。
できました。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
好まれやすい味加減で安定のおいしさ
タレの味の濃さもチーズの量も、普通の普通ぐらいなので、濃すぎたり重すぎたりという事がなく、万人受けしやすい味加減になっているところは良かったです。
私はチーズは好きなんですがあんまり味が濃いのはもたれてしまうんですよね。
その点こちらのレシピはほうれんそうも添えてあるので、ほうれんそうと一緒にたべると少しあっさりと食べられるので、1人前食べても胃が重くなりにくい所がよかったです。
ほうれん草の方は塩と油だけ茹でたのですが、こちらは可もなく不可もなく。
ただ油をつかっているせいか表面が少ししっとりしている感じがしました。油っぽいという事はなかったです。
気になったところ
焼いているとチーズが出てくる
気になる点とすれば、焼いているうちにチーズが出てくるところですかね。チーズの形を包むつくねの量にあまり余裕がないので。
ただ藤井さんのアドバイスでは風味が付くので気にしなくてOKと話していましたし、ちゃんとひっくり返せるのか心配でしたが、やってみると大丈夫でした。
また、古いフライパンを使いましたがチーズのこびりつきは比較的取りやすいので、洗い物が大変という事もなくこの点も許容範囲でした。
結論:味加減も丁度良い安定のおいしさ。チーズ好きは気に入る率高し
おすすめレシピ!
豚ひき肉と玉ねぎのたねにチーズを包むつくねのレシピ。
タレの濃さやチーズが丁度良く、1人前を食べてもチーズで重くなりすぎないところが良かったです。ほうれんそうも一緒に食べるとチーズの強さが少し和らぐので、チーズは好きだけど濃すぎないのが好きという人にも向いているでしょう。
焼いているうちにチーズは出てきますが、ひっくり返しにくかったり、洗うのが大変という事もなかったです。
とはいえチーズつくね系のレシピって沢山ありますからね。
これからも色々似たようなものも試してみて、自分の中のお気に入りを厳選していきたいです。