「食べればコロッケ(ごっくんコロッケ)」を作りました。
平野レミさんのレシピで、レミほうだいという番組で紹介されていました。
食べればコロッケの味になるそうなのですが・・興味津々です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料
じゃがいも | 中4個(500g) |
合いびき肉 | 200g |
たまねぎ | 1/2個 |
塩・こしょう・ナツメグ | 各少々 |
酒 | 大1 |
コーンフレーク(プレーン味) | 1/2カップ |
キャベツ | 適量 |
中濃ソース | 適量 |
作り方
- ジャガイモは芽を取って汚れを落とし、水にくぐらせる。1個ずつラップに包んで耐熱皿に入れ、600Wで15分加熱する。キッチンペーパーなどを使って皮をむき、粗くつぶして塩コショウ少々をふっておく。
- フライパンにサラダ油大1を熱し、玉ねぎを透き通るまでいため、ひき肉を加える。塩、コショウ、ナツメグ、酒を加えてさらに炒める。
- 盛り付け皿に千切りにしたキャベツをしき、その上につぶしたジャガイモ、ひき肉をのせていく。さらに砕いたコーンフレークをのせ、ソースをかければ完成です。
では、早速作ってみます!
平野レミさんの「食べればコロッケ」を作ってみました!
ジャガイモ
ジャガイモ500g(中4個)は芽を取って汚れを落とし、水にくぐらせます(そのまま加熱すると破裂する可能性があるので、必ず水に濡らします)。
1個ずつラップに包んで耐熱皿に入れ、600Wで15分加熱します。
1個ずつラップで包むことで加熱のムラがなくなり、また、レンジで作ったほうが茹でるよりもホクホクに仕上がるのだそうです。
キッチンペーパーなどを使って皮をむき、粗くつぶして塩コショウ少々をふっておきます。
ポテトの部分はこれで完成です。
ひき肉
フライパンにサラダ油大1を熱し、玉ねぎを透き通るまでいため、ひき肉を加えます。
塩、コショウ、ナツメグ、酒を加えてさらに炒めればお肉部分も完成です。
キャベツ
キャベツは水洗いして千切りにしておきます。
盛り付け
盛り付け皿に千切りにしたキャベツをしき、その上につぶしたジャガイモ、ひき肉をのせていきます。
さらに砕いたコーンフレークをのせ、ソースをかければ完成です。
できました。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
確かにコロッケのような味
食べてみると、コロッケと野菜を全部一緒に口に入れて少し噛んだ時の味が想像できます。一言でいえば「衣っぽさが少ないコロッケの中身サラダ」ですね。揚げていないので油っぽくなくてあっさりとしたポテサラ感覚で食べられました。
これならキャベツも一緒に沢山食べやすいところは良かったです。
気になったところ
衣のサクサク感がやっぱり違う
確かに食べればコロッケを噛んだ時の味はするのですが、コロッケを食べたいときにこれを食べても少し不満が残ります。
やっぱり揚げたコロッケを食べた時の全体を包むサクッとした感じがコロッケの魅力の一つなので、もし「コロッケ風味サラダ」とかいう名前だったらこれはこれでアリだと思うのですが、「食べればコロッケか」と言われるとうーんちょっと違うなあという気持ちになってしまいました。
でも味は普通よりおいしくて、新しさもあり良かったです。
コンフレークは食べる直前にかけても良かった
少し置いておくとコンフレークの食感が落ちてしまうので、食べる直前にかけたほうがよりサクサクしていて好評でした。
結論:コロッケを食べたい気持ちは満たせなかった。コロッケ風味サラダならアリ
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
コロッケを作るのが面倒だからという理由で作られた、食べたらコロッケの味になるレシピ。
確かにコロッケを食べて少し噛んだ時の味には重なりましたが、衣のサクサク感がやっぱりコロッケとは違い、コロッケに求める揚げ物感は物足りないと感じました。
なのでコロッケが食べたいときに作るおかずというよりは、コロッケ風味サラダとして一つのサラダ枠で作ったほうが良いと感じました。
他にも食べればシリーズのレシピを色々紹介していたので、作ってみます。