「ジャージャン豆腐」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子先生のレシピです。
主な材料は木綿豆腐、豚肉の切り落とし、生椎茸、長ネギです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
味付けがおいしい
醤油、砂糖、酒がベースの王道の味付けなんですが、しょうがと赤唐辛子で味わいが増して、バッチリ決まっている野菜炒めの味付けで、普通よりおいしいです。
豆腐は水きりはしますが粉はまぶさないので、ぎゅっと詰まってはいるけど特に表面がカリカリとかいうことはなかったです。
味付けだけでも他の料理に使いまわしたくなる魅力がありました。
気になったところ
おいしい野菜炒めだけどスピードメニューではない
味付けはばっちり決まっていたのですが、豆腐の水切りをしたり豆腐だけ7分ほど焼き色を付けたりと、普通の野菜炒めに比べて少し手間がかかるところが気になりました。
豆腐が上手にできなかった
個人的な一番の不満点はここです。
フライパンで豆腐を焼くところなんですけど、水切りや油の量、火加減もきちんとやったのに豆腐の焼きあとがフライパンにこびりついてしまいました。
洗うの大変なのは嫌いなので、ここでリピしたい気持ちが大きく減退してしまいました。
せめてレシピに、何かくっつかないコツのポイントを書いておいてほしかったです。
その後豆腐がくっつかない方法を色々調べてみたりしたのですが、島豆腐の様な固さのある豆腐を使うといいという情報が一番確実そうだなと思いました。
この他にも水切りが足りてない、油をよく熱したほうがいいなどいろいろな情報がありましたが、意見が割れているものもありよくわからず、私の調べた範囲では確実に豆腐がくっつかない方法は見つかりませんでした。
私のフライパンが古いのもあるかもしれないのですが、くっつかない方法を知っている方がいらっしゃったらぜひ教えて頂きたいです。
結論:味付けがおいしい野菜豆腐炒め。スピードメニューではない点とうまくできなかったところが気になった
(おすすめにちかい)ふつうレシピ!
親しみのある醤油ベースのあじで、味付けが普通の炒め物よりもおいしく決まっているところが印象的でした。
ただ、豆腐の水切りや先炒めが必要なので簡単スピードメニューとはいかず、また私が試したときはフライパンに豆腐の焼き跡がこびりついてしまったので、もう一度作るのには気が引けてしまうメニューでした。
豆腐のこびりつきを気にしない人や、そうならない方法を身につけている人なら満足できるレシピでしょう。