「くるみのクロッカン」と「コーヒーエッグノッグ」を作りました。
3分クッキング、小林まさみ先生のレシピです。
主な材料はクルミ、卵、砂糖、牛乳です。
では、作った感想です。
内容
くるみのクロッカンの感想
良かったところ
ザクザクの軽い食感が独特
食感はとにかくザクザクしているのが特徴的です。でもつなぎは砂糖と卵白なので、クッキーのザクザクとはまた違いますね。焼けたクルミと砂糖卵白が少しだけほろにがで、どちらかというと大人向けのお菓子になっていました。
私は今回が初クロッカンだったのですが、「そういえばこんな食べ物が入っていたお菓子の詰め合わせを食べたことがあるかも。これをクロッカンというのか~」と思いながら食べていました。
気になったところ
ほろ苦だけどやや甘い
ほろにがから焦がしキャラメルの後味のような甘さががぐっとくるので、後味が甘い所が気になりました。
私は甘さ控えめのお菓子の方が好きなので、あまーいと言いたくなる後を引く甘さは合わなかったです。
もっとクルミの後味を楽しめるお菓子だったらよかったです。
食感は独特だけどつなぎは卵白と砂糖のみからできているのでクッキーに比べて甘ったるく、これなら甘さ控えめのクルミクッキーでいいかなと思いました。
コーヒーエッグノック
そして、残った卵黄で作れるという「コーヒーエッグノック」も作りました。
エッグノッグとは、北米などでクリスマスや正月に飲む、定番の飲み物なんだそうです。
卵黄に砂糖と牛乳を混ぜて、小鍋で温める飲み物です。
初めて飲むので興味津々です。では、いただきます。
コーヒーエッグノッグの感想
暖かい飲むプリンだ!
飲んでみると、まさに暖かい飲むプリンでした。
とはいえプリンを崩したような固形状ではなく、液体状です。
卵黄のコクのおかげでものすごくゆるくて滑らかなプリンを飲んでいるような気持ちになる飲み物で、暖かいから出来立て感があって、おいしいです。
砂糖の量は少ない方の分量で十分でした。少しだけ甘いけれど、おいしいと感じる範囲で飲めました。
私はインスタントコーヒーの粒を入れて飲みましたが、ラム酒やブランデーを入れても楽しめるそうです。
これは体も温まっておいしかったです。卵黄が残ったらまた作ろうかなと思いました。
結論:クロッカンはつなぎ部分の甘さが気になった。エッグノッグは飲むプリンみたいでまた作りたい
くるみのクロッカンはふつうレシピ!
エッグノッグはおすすめレシピ!
くるみのクロッカンはほろにがでクルミがたっぷりな点はよかったですが、クルミの後味よりも砂糖の甘さが強かったところが気になって、「甘いお菓子」という印象止まりでした。
つなぎに砂糖がたっぷり入るので、甘さ控えめが好きな人には甘いと感じるでしょう。
エッグノッグは「暖かい飲むプリン」という言葉がぴったりの飲み物で、固まる前の暖かいプリン液のようなイメージに近かったです。
甘さのある飲み物が苦手な人やコーヒーはブラック一択!というタイプの人には合わないと思いますが、暖かい飲むプリンという言葉にピクッと来た人は、作るのも簡単なのでぜひ一度試してみてください。(半量の卵黄1個でもちゃんと作れて、ティーカップ1杯分です。)
飲むのは初めてでしたが、体が暖まって味もおいしかったです。