「もやしのかた焼きそば風」を作りました。
家事えもんさんの節約もやしレシピです。
主な材料はもやし、えのき、鶏むね肉、ニンジン、キャベツ、きくらげ、粉チーズです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料1人前
もやし | 100g |
えのき | 100g |
もやし | 100g |
えのき | 100g |
粉チーズ | 大2 |
片栗粉 | 大1 |
ごま油 | 小2(最初に入れる分) |
ごま油 | 小1(ひっくり返してから入れる分) |
鶏ガラスープの素 | 小1/2 |
酒 | 大1/2 |
醤油 | 大1 |
酢 | 大1 |
片栗粉 | 小1 |
もやし | 100g |
鶏むね肉 | 50g |
にんじん | 30g |
キャベツ | 50g |
きくらげ | 4g |
作り方
- もやし、えのき、粉チーズ、片栗粉をボウルに混ぜる。フライパンにごま油小2を引いて6分焼く。
ひっくり返してごま油小1を注ぎ、さらに6分焼く。 - 別のフライパンにあんかけスープの材料をすべて入れて混ぜる。一口サイズの鶏むね肉を加えて火を通したら、一口大に切ったにんじん、きゃべつ、きくらげ、もやしを加えてさらに煮る。
- 麺もやしをお皿にもりつけ、とろみがついたあんかけを上からかければ完成。
では、早速作ってみます。
「もやしのかた焼きそば風」を作ってみました!
もやし麺
もやし、えのき、粉チーズ大2、片栗粉大1をボウルに混ぜます。
フライパンにごま油小2を引いて6分焼き、ひっくり返してごま油小1を注ぎ、さらに6分焼きます。
返すときに形が崩れてしまいましたが、形を整えたらうまくごまかせました。
あんかけを作る
別のフライパンにあんかけスープの材料(ガラスープの素小1/2、酒大1/2、醤油大1、酢大1、水100cc、片栗粉小1)を入れて混ぜます。片栗粉を先に入れてしまうことで、片栗粉にゆっくり火が通り、後入れしてダマができる失敗を防ぐことができるのだそうです。
鶏むね肉を先にいれて火を通したら、そのほかの野菜をひと口大に切ったものを加えて火を通します。(きくらげは戻してから使いました。)
盛り付ける
焼き色のついたもやしめんをお皿にもりつけ、その上にあんかけを乗せれば完成です。
思っていたよりボリュームがあります。
では、いただきます。
(ここからは辛口レビューです。)
感想
良かったところ
野菜たっぷり
鶏肉、にんじん、もやし、きくらげ、えのき、きゃべつと野菜たっぷりなので、食べていて健康的な食事をしている気分になれて良かったです。
粉チーズがいい仕事してる
麺の粉チーズはこんがりしていて、チーズを焼いたときにできる茶色い部分の様な味わいで、いい役割をしています。味のアクセントになっていて、おいしかったです。
気になったところ
かた焼きそばではない
一番気になっていたところといえば「本当に硬焼きそばみたいになっているのか?」という点だったのですが、やっぱりもやしとエノキでした。
表面はチーズのおかげで少しだけ硬さのある歯ざわりで、片栗粉のつなぎのおかげでしっとり感もあります。ここがかた焼きそばを連想させる部分ではないのかと思います。
でも、中の方は麺ではなく、もやしとエノキそのものですね。
それで上も下も野菜なので、食べていくうちに麺を食べているのか具を食べているのかわからなくなってきて、野菜炒めと野菜を一緒に食べているような感覚になりました。
とはいえエノキに食べごたえがあってチーズもこんがりしているので、麺ではないけれどこれはこれでありなのかなと良い印象を持ちました。
狙ってリピートしづらい
あとは野菜がたっぷりな反面いろんなものをちょっとずつ使うので、積極的に作りたいというよりはいろんなものが冷蔵庫に余っていたら作ってもいいかなと思えるレシピでした。
とはいえキャベツやにんじんはカット野菜の袋詰めなどを使ってもいけそうだなと思いました。
結論:かた焼きそばではない。焼き粉チーズが境目の、野菜に野菜炒めが乗ったものを食べているイメージ
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
もやしとエノキを硬焼きそば風にしたレシピ。
麺の表面はチーズが焼けて硬さが出ていましたが、中はもやしとエノキそのもので、堅焼きというには無理がありました。
ただ、チーズのこんがりがいい味を出しているのと、野菜がたっぷり食べられるという点では満足できて、普段のおかずにもいけるでしょう。
ダイエットレシピなら十分にありです。
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