セブンイレブンの新商品、「熟成生地のソーセージフランス」を買ってきました。
パンコーナーに売っていました。
公式サイトの情報によれば、「低温で長時間熟成させたフランスパン生地を細長く成型し、ソーセージを包んで焼き上げた惣菜パン。もっちり食感のパン生地に、ソーセージのうま味を閉じ込めた。」と書いてあります。319kcalです。
パッケージに「トーストするとさらにおいしい」とかいてあったので、半分はそのまま、半分はトーストで食べてみます。
左側の少し焼き色がついている方がトーストしたものです。
では、いただきます。
感想:冷めてしまった硬いパンを食べているような気持ちになった
私はフランスパンやエピなど硬いパンが好きですが、このパンに関してはそのまま食べると正直美味しくないと思いました。
パンの表面は油を吸ってしまって硬さを帯びたしんなり食感で、パリパリ要素はありません。
また冷めたようにパン生地自体が硬くなっており、両手でつかんで歯でかじり、ぐーっと少し頭をひかないと噛み切れないです。生地の食感ももっちりというよりは冷めてふっくらが落ちた生地。
まるでパン屋さんで焼き立てパンを味見したらとてもおいしくて買って、数時間後に食べてみたらパリパリもなくなって、中の生地も変に硬くなって、あの時と違う・・とがっかりした気持ちにそっくりでした。
恐らくこのパンは出来立ての時はおいしかったんだろうと想像できるのですが、なぜ冷めて硬くなったようなパンを再現したのかという点は理解できず、私には合いませんでした。
一方、トーストしたほうは表面の薄い皮がパリッとなるので、こちらは普通か普通よりはおいしかったです。ウインナーとマスタードも悪くはなかったです。
とはいえ菓子パンって普通はトーストしないでそのまま食べるものなので、もうリピートしたくないと思いました。
結論:硬いパン好きの人は試してみてほしい。私には合わなかった
イマイチ菓子パン!
低温で長時間熟成させたソーセージ入りのフランスパン。
ソーセージとマスタードは特に不満はありませんでしたが、パン生地が冷めて湿気と油分を帯びて硬くなったパンそのものを食べているような気になって、大きくテンションが下がりました。
一方、トーストして食べると表面がパリッとするので、ふつうかふつうよりは良かったです。
外見だけ見るとすごくパリパリしてそうに見えたのに、食べてみるととても残念なパンでした。