10月30日に「相場マナブ」という番組で放送されていた「生姜の揚げ餃子」を作りました。
生姜の名産地、四国の四万十で作られる地元料理なんだそうで、具はチーズに生姜のみで、お肉が一切入っていません。
どんな味か気になったので、早速作ってみました。
作り方と辛口レビューです。
内容
作り方
生姜 | 100グラム |
スライスチーズ | 4枚 |
餃子の皮 | 8枚 |
作り方
- 生姜はみじん切りにする。
- フライパンにしょうがを炒め、醤油と砂糖を加えて炒める。
- 餃子の皮にスライスチーズを置き、その上に生姜を乗せて包み、180度の油で揚げれば完成。
では早速作ってみます!
作ってみました
しょうが
しょうがはみじん切りにします。
しょうがは大生姜1パックでちょうど100gぐらいになっていました。
フライパンにしょうがを炒め、醤油大1と砂糖大2を加えて炒めます。
包む
餃子の皮にスライスチーズと生姜を入れて包みます。
チーズは1/2枚をそのままのせると、皮からはみ出てしまい、包むときが少し難しかったです。
半分折りにしてもいいかもしれません。
揚げる
あとは180度で揚げたら完成です。
できました。
では、辛口レビューです。
感想:生姜の辛さが後に一気に広がる。生姜好きな人はやみつきになるかも
生姜がメインの揚げ餃子は初めて食べました。
食べる前は全く味が想像できなかったのですが、私はこれ好きですね。
食べ始めは砂糖醤油の甘じょっぱさとチーズのコクと塩気からはじまるんです。
その中に生姜の食感が出てくるんですね。でも生姜の味自体はまだそこまで強く出てこないんです。
で後味にさしかかった辺りから生姜の辛さがいっきにすーーっと広がっていきます。
といってもめちゃくちゃ辛い!というわけではなく、生姜の辛味が大丈夫な人ならおいしいと思える範囲の後に引く辛さです。
私は刺激的な味は苦手な方なんですが、この生姜の辛さに関してはおいしい素材の辛さに感じました。ご飯との相性も良かったです。
ただ、お肉が一切入っていないことと、辛味が広がるという点は万人受けタイプの料理ではないでしょう。
とはいえ、人を選ぶけれど、気に入った人は何度も作りたくなる魅力がある料理だと感じました。
結論:万人向けではないがハマる人はすごいハマるレシピ
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
「生姜の辛味はむしろ好き」という人ならハマってしまうくらい癖になるおいしさが残る揚げ餃子。
お肉が一切入っていないのでいつもの揚げ餃子とはちょっと違う感覚にもなりますが、生姜が好きで辛味も大丈夫という人なら、一度試してみてほしい!と言いたくなる、新しいおいしさを感じる料理です。
特に甘じょっぱから生姜がいっきに出てきて辛味に変わっていく味の変化が新鮮で、「これは何度もリピートしたくなる人もいるだろうな」と思わせる魅力がありましたよ。