コイケヤの「ポテトチップスプレミアム北海道チーズのラクレット味」を買ってきました。
10月24日からのコンビニエンスストア限定発売品です。
「ラクレットとは、チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでじゃがいもなどに絡めて食べるスイスの伝統料理の名前」です。
「チーズの表面が焦げた香ばしい香りととろっと溶けだしたチーズの味わいを表現」
「一枚目はぜひ目を閉じてお召し上がりください」と書いてあります。
チーズの香りは少しだけクセのある匂いです。
では、指示通りに目を閉じて・・、いただきます。
感想:クセのある後味で好みはわかれる。でもラクレット味なのは言われればわかります
チェダーチーズ味の要素はなく、クセのある後味がどちらかというとゴーダチーズとか、カマンベールの上の白い部分のようなタイプの方向性に近いです。でもどちらともまた違う味ですね。塩気はふつう、チーズの味はやや濃いくらいです。
後を引くクセは、普段のチーズ味とはちょっと違う個性派の味わいです。
薄くて少しだけかみごたえのあるポテチは噛んでいくうちに口の中で潤って、チーズの味わいが口の中で溶けて広がっていくよう・・。
こ、これは・・
これはさしくラクレット味!!
と、いうところまではいかなかったです。
正確には、「ラクレット味なのは言われればわかるけど、ラクレットチーズののとろけて柔らかい質感や歯ざわりはないから、なにか物足りない。でも、噛んで口の中が潤ったときに溶けていくラクレットを食べているような気がするとも言えなくはない(消極的)。」という感じですね。
パッケージや裏面の絵で、無意識にとろける柔らかさも期待してしまうので、パッケージで気持ちが高ぶった割には少し物足りなかったです。私がラクレットチーズに求めているのって、どちらかというと味よりあのとろけた柔らかさの方ですからね。
とはいえ、再現度は悪くなかったです。
でも、チーズ味っておいしいお菓子沢山あるので、もっと突き詰めてほしかったですね。
ポテチの中にラクレットチーズを想像させる柔らかいチーズが入っていたら良かったなぁと思いました。
結論:クセのある後味に賛否が分かれる。ラクレットのとろける要素はなかったのが残念
ふつうお菓子!
スイスの伝統料理、ラクレットの味を再現したプレミアムなポテトチップス。
ゴーダ、あるいはカマンベールの白い部分のような、後味にちょっと癖のあるタイプで、好みは別れるでしょう。目を閉じてじっくり食べてみると、ラクレットチーズの味を連想できるほどには再現できていました。ラクレットチーズが好きな人は、試す価値のあるお菓子でしょう。
でも、ポテチの食感はちょい硬めなので、ラクレットチーズの柔らくてとろっとした食感はどこにも再現されていなかった点は残念でした。
ラクレットチーズを知らないで食べると、「癖がある濃ゆいチーズ味」という感じですね。