「きのことベーコンのパングラタン」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵先生のレシピです。
主な材料は4枚切り食パン、舞茸、玉ねぎ、椎茸、ベーコン、牛乳、ピザチーズです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
いつものパンメニューと違うわくわく感
家は普段はトーストやフレンチトースト位でしか食べないので、パングラタンが出てきた時はいつもと違うメニューにワクワクしてくれていました。
パンは外の部分はサクサクで、グラタンが乗った底の部分はやわらかくて湿気を帯びたようなしんなりしっとりな食感でした。
グラタンのクリームが優しい味
グラタンのクリームはコンソメ無しなので、すっと食べられる優しい味です。でもベーコンとキノコ類の旨味がなじんでいるので、味気ないという事もなく、チーズを含めて食べても朝からおいしく食べられそうな自然な味にまとまっていたところが好きでした。
厚切りトーストと具が、食べごたえをプラスしてくれます。
気になったところ
スピードメニューではない
オーブンの250度で12分程度焼くので、下準備から完成までを考えると30分近くは見ておいたほうが良かったです。なので平日の朝ごはんに作るにはちょっと難しいかなという印象がありました。でも、グラタン部分だけ作り置きしておけば早く作れそうですね。
少し食べにくい
食べる時は手で割こうとすると結構あつくて、かといってナイフとフォークだとパンの部分がうまくとりにくかったりして、食べやすさに関しては一口サイズに切ったパングラタンの方が良いだろうと感じました。
結論:朝食に出たら「おっ」となる、手間相応のおいしいレシピ
おすすめレシピ!
くりぬいたパンにグラタンソースを入れたパングラタンレシピ。
パングラタンが食卓で見慣れていない家族には、出てきた時に「おっ!」となる嬉しさで、味も手間に見合うおいしさがありました。
グラタンソースはコンソメなしで、キノコとベーコンのうまみが生かされた自然ですっとした味です。朝でも食べられる優しい味にまとまっていたところも良かったです。
下準備から完成までは30分くらい見ておいた方がいいので、休みの日の朝食などに特に向いているレシピでした。丁寧に食べても良し、豪快に食べても良しで男性受けも良い料理に感じました。
また作りたいです。