「鮭の混ぜおこわ」を作りました。
キューピー3分クッキング、牧弘美先生のレシピです。
主な材料はもち米、鮭、いくら、しいたけ、しめじ、三つ葉です。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
レンジでおこわに感動した
このレシピの一番気になったところは、「電子レンジでおこわが本当においしくできるのかどうか?」でした。
私おこわが大好きで、今まで炊飯器を使って何度か作ったことがあったんです。でもちゃんとお店の蒸したもののようにしっとりもっちりにならなくて、ずっと悩んでたんです。
それがレンジで作れるというものだから、果たしてどれくらいまでおいしく出来上がるのか気になって作ってみました。
食べてみたら驚きました。「本当にこれレンジで作ったの?というくらいにおいしかった」です。出来を炊飯器6、蒸し機10としたら、レンジは8から9くらいの所まで来ていました。
炊飯器で作るよりも蒸らした感があって、炊飯器で作った時にあったお米の変な硬さも残りませんし、蒸らした物に近かったです。
このおこわならまた食べたいと思う程ムラや硬さも問題なく、もっちりできていておいしかったです。
材料費が気にならなくなるおいしさ
材料はイクラを使うので少し割高になってしまうんですが、組み合わせが文句なしにおいしいです。
きのこ類のうまみ、いくらのと鮭の塩気、三つ葉のちょい苦と、ほんのりダシの味が染みているおこわが混ざると・・。「これ・・おいしい!」の一言でした。
材料費に負けない突き抜けるおいしさがあって良かったです。
ほとんどレンジ調理
あと、このレシピは鮭を焼く以外の行程は包丁とレンジだけで済んでしまうので、その点も良かったです。コンロでおかずを作りながら並行してもいいし、鮭はフレークで代用したら焼き無しでもいけます。
私は鮭はフライパンで焼きましたが、おいしくできましたよ。
気になったところ
一時間前から仕込む必要がある
もち米は一時間前から水に浸しておく必要があるので、その点だけ注意が必要でしょう(圧力鍋なら浸水不要です)。
材料費
イクラを使うので、気になるとしたら材料費でしょう。
結論:おこわは途中でしっかり混ぜておくとばっちり、レンジでおこわは目から鱗でした
とってもおすすめレシピ!
キノコ、鮭、いくらが入ったレンジ調理が多い秋のおこわレシピ。
おこわはレンジで作ったとは思えないほどのおいしさで、炊飯器で作った時よりも蒸らした感があって、お店で買うおこわにより近かったです。
途中と仕上げにおこわを混ぜるときには、しっかり混ぜておくとよりおいしくできるでしょう。
おこわに結構うるさい私でも、また食べたいと思う美味しさでした。
「おこわは好きだけど炊飯器で作ったらなんか違うのよね・・」という人がいたら、これは間違いないレシピですよ、具の組み合わせもいいし本当におすすめです。
山菜などに具を変えてまた作りたいし、秋の時期や家にいくらの醤油漬けがあったら積極的に作りたい料理でした。
このレシピはずっと大切にしたいです。とても勉強になりました。