「れんこんのみそつくね」を作りました。
キューピー三分クッキング、石原洋子先生のレシピです。
主な材料は鶏ひき肉、レンコン、カブ、味付けに味噌も使います。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かった所
みそつくねがとてもおいしかった
みそつくねは鶏ひき肉にレンコンを加えたものなんですが、レンコンの半分はすりおろして、半分はみじんぎりにして加えます。
すったレンコンの存在感はあまりわからなかったんですが、みじん切りにしたほうのレンコンがしゃきしゃきしていて食感のアクセントになっていておいしかったです。
挽肉はとりむねを使ったのですが、パサつきも感じずおいしく食べられました。
また、味付けはほんの少し甘さのある味噌味でおかずにぴったりです。そのまま食べても濃すぎなくておいしいし、ご飯との相性も良く、とても好評でした。
(タネは少しゆるめで、フライパンに並べるときはギリギリでした。)
カブはシンプルなおいしさが良かった
また、カブはただ蒸し焼きにして塩をまぶすだけなんですが、かぶの甘さとみずみずしさで素材の味がわかって、十分おいしかったです(塩は小1/3~小1/2ぐらいなじませました。)。
また、ただ蒸し焼きにしただけなのに、画像のように焼き色がついていて、目でもおいしく感じられるんですよ。
カブってどんな使い方がいいのかパッと思いつかない野菜の一つなんですが、こんな簡単でおいしい食べ方もあるんだと感心しました。
箸休めにもちょうどよかったです。
ボリュームがある
みそつくねとカブを盛り付けると大きなお皿に入る位の量になるので、十分メインにできる量がありました。野菜+お肉でバランスもいいですし、見た目も綺麗に盛り付けられるので良かったです。
材料使い切り
極めつけは材料が使い切りできるという点でしょう。
材料のカブ、レンコン、ひき肉は、重さを見て買えば材料に余りが出ません。
味や量にも満足でしたが、材料まで余らないという作り手には嬉しい限りのレシピでした。
気になったところ
特になし
気になる所は特になかったです。
結論:これは今夜にでもおすすめしたい。文句の付けどころがない満足のレシピでした
とってもおすすめレシピ!
味噌味のレンコンつくねに蒸し焼きのカブを添えたメインになるおかず。
レンコンつくねはそのまま食べて丁度良い味噌味で、レンコンの食感のアクセントがおいしさを引き立てていました。また、カブはシンプルだけど素材の味わいが楽しめて、味噌味つくねの箸休めにもちょうど良く、こちらもおいしかったです。
味や量もさることながら、材料が使い切りという点も大きな魅力で、文句の付けどころがない素晴らしいレシピでした。このレシピはずっと大切にしていきたいです。
焼け具合が変わってきてしまうので、タネは面倒でも(レシピ通りの)約20個に分けるのがポイントでした(試しに大きめに作ったら、水気がぬけきらなくて印象が違いました)。
今夜にでもぜひ作ってみて下さい!と言いたくなるおかずでした。