「鮭のワイン蒸し マスタードクリームソース」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子先生のレシピです。
主な材料は生クリーム、鮭、じゃがいもで、あらびきマスタードと白ワインも使います。
では、辛口レビューです
内容
感想
良かったところ
マスタード+生クリームは洋風でありなおいしさ
生クリームにマスタードを入れるソースは初めて作ったのですが、初めてでも違和感なく食べられました。
マスタードの味は生クリームでまろやかになるので、食べやすいです。
鮭やポテトとの相性も良かったです。
ソースは一人前に十分な量を盛れるので、最後までソースをからめて食べられました。
三つ一緒に食べるとおいしい
ポテトは少しだけ柔らかいマッシュポテト、生クリームソースはマスタード入りで後に爽やかさがあり、どちらもなめらかさもあります。
鮭も合わせて食べると、鮭がほぐれてソースがなじんでいくところと、それぞれの舌触りの違いが感じられるところがおいしかったです。
お皿を綺麗にしたくなるおいしさのある料理でした。
レンジでちゃんと火が通ってた
このレシピは鮭をレンジのみで仕上げるので、心配性の私としては「レンジ4分で鮭に本当に火がとおるのか?」というのが気になっていました。念のため4分30秒チンしてしらべてみましたが、ちゃんと火は通っていて大丈夫でしたよ。
気になったところ
鮭にもう少し塩気が欲しかった
鮭は下準備に塩小1/2だけまぶすのですが、水気をふき取ってしまうので、食べる時に塩気はほとんど感じませんでした。クリームソースと食べればある程度は気にならなくはなるんですが、もう少し鮭に塩気があったほうがよりおいしかったなあと思いました。
骨が見えにくかった
あとこれは安売りの鮭を買ってしまった私も悪いのですが!
鮭に骨がけっこうあって、クリームソースが白いから骨が見えないんですよ。
それで口の中に入れて骨を出すような食べ方になってしまったので、口の中で骨を気にしながら食べるのがストレスでした。
最初に念入りに骨を取っておくなら良いと思うのですが、そのままだとお年寄りの方のいる家庭には骨が心配で、そこまで勧められるレシピではないかも・・と感じました。
結論:鮭の塩気がもう少しあってもよかったけど合わさった味はおいしい。骨に注意です
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
やわらかマッシュポテト、マスタード生クリームソース、レンジ調理の鮭を合わせた魚料理。
三つ合わせて食べた時の味は、この料理ならではのおいしさがあって良かったです。
ただ、食べる時にクリームソースで骨が見えなくなってしまうので、食べる際には注意しながら食べたほうが良かったです。私にはその食べにくさがネックでおすすめとはいきませんでした。
ジャガイモのとろとろ煮は柔らかめなマッシュという感じだったので、20分かけなくてもマッシュしたものにホットミルクを混ぜて作っても代用がききそうでした。