「鮭のおろし煮」を作りました。
3分クッキング、小林まさみ先生のレシピです。
主な材料は生鮭、なめこ、生しいたけ、大根です。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
鮭は臭みがなくておいしい
鮭はほんのり塩気のある下味がついていて、臭みがなくて柔らかく、食べやすさもありおいしかったです。
液体の部分はとろみはついておらずさらっとしていて、あんかけというよりはおろしスープの方に近いです。
鮭の骨取りは触ってみて気になったところだけ引っこ抜いただけでしたが、特に骨は気にならなかったです。
気になったところ
油がはねて怖かった
鮭は下味をつけた後水気を切って焼くのですが、終始小さい油の粒がはじけ飛んできて怖かったです。
手順通りにキッチンペーパーで軽く水気は切っていたのですが、おそらく魚の水分などが関係しているのではないかと感じました。
レシピ通りの中火の強火にすると、油の飛びがひどすぎて無理で、中火の中火で調理していました。
返した後も油がはねるので、鍋の蓋を盾にしながら、近づきすぎないようにして焼きました。
おろしダレの味がほとんどダシで決まるので不安定
あと、ダシが少しだけ薄かったです。
ダシはダシ汁にみりんと塩、醤油は小2しか使わないので、味の濃さはほとんどダシの濃さが決め手になります。
さらに大根おろしを入れると味が薄まってしまうので、鮭の下味で薄さは少しだけ和らぐとはいえ、結構薄味になってしまいました。
そのまま飲めてしまう程薄味なのは悪くなかったんですが、もう少し醤油かダシが濃いめの方がよかったなという感想でした。
油はねの件とダシの薄さがのびてしまっていたところが気になり、リピートしたい!というところまではいきませんでした。
でも、鮭は味よくできていましたし、普通よりはおいしく食べられましたよ。
結論:ダシが薄くのびてしまったのが気になった。鮭を焼くときは油はねに気を付けて
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
鮭、なめこ、しいたけ、大根おろしを使ったあっさり味の秋レシピ。
鮭はおいしくできていたのですが、ダシの味があまり濃くないので、おろしでのびてしまって薄くなってしまった所が残念だったです。
大根は約1/4本で1カップになり、生鮭は塩がついていないもの4尾で約500円でした。
あと、鮭を焼くときに油はねがすごかったので、もう一度作りたいかといわれると、あまり気が乗らないという点もありました。
とはいえ、それ以外のキノコや鮭はおいしかったです。