「フライパンシューマイ」を作りました。
キューピー3分クッキング、小林まさみ先生のレシピです。
主な材料は豚ひき肉、玉ねぎ、えのき、シューマイの皮、グリンピースです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
包む手間がないので気が楽
シューマイを包む手間がないので、気楽に作れました。
油なしのフライパンに直接肉タネを敷いたら、切った餃子の皮とグリンピースを乗せるだけなんですよ。後はフタをして蒸すだけです。
約18分蒸して、中までしっかり火が通っていましたよ。
包まなくていいので楽ちんだし、気が楽でよかったです。
肉がふわふわしていておいしい
とにかくこのレシピで気になっていた点としては、「簡単なのはいいけど、結局なんちゃってシューマイで味が大きく劣るのではないか?」ということでした。
ところが実際に食べてみると、確かに切り口の面にはシューマイの皮はついていないんですが、食べてみると満足できる出来で、皮が足りないなぁとか、そういうことは特に気になりませんでした。
しかもこのシュウマイ、肉の部分がおいしいのですよ。
タネを作っている時点で「ふわふわしているなぁ」と思っていたんですが、エノキが入っているのもあって、ぎゅっと詰まるような肉肉しさが緩和されて、ふんわり優しい口当たりになるのですよ(エノキの味や食感はほとんどわからない)。
それが冷凍食品とは違う、手作りならではのおいしさに感じて、良かったです。
気になったところ
普通のシューマイよりは少しだけ食べにくい
切り分けた面に皮が付いていないので、普段のシュウマイよりは少しだけ食べにくいです。
タレをつけるときに側面をころころ転がしにくい感じですね。
とはいえ、お箸でつかんでボロボロ落ちてしまうなんてことはなく、形を保てる硬さはあります。なので、自分の中では充分許容範囲でした。
シューマイを切り分けるときは、小さい包丁を使ったらうまく切れましたよ。
餃子の皮が残る
あとはしいていうならこれですね。
餃子の皮が半分しか使わないので、余ってしまう点が気になりました。
これで使い切りだったら文句なしのパーフェクトに近かったです。
スーパーにミニサイズがあればよかったんですが、売ってなかったです。
とはいえ、この点を考慮しても「もう一度作ってもいいな」と思える程、良い印象の方が強く残りました。
結論:味とボリュームは文句なし!これはオススメです
おすすめレシピ!
包む手間なしで手軽にできるフライパンシュウマイレシピ。
エノキでかさましされているので、メインにできるほどボリュームが出ます。
普通のシュウマイに劣る点は、切断面に皮がついていないので、タレをつけるときに少しだけ気を遣うところくらいで、十分許容範囲でした。
エノキ入りのふわふわした肉だねは肉肉しさが緩和されていて食べやすく、手作りならではの優しいおいしさでしたよ。
皮が1/2袋余ってしまう点だけ気になりましたが、それを差し引いてもまた作りたい!と思えるレシピでした。