「牛肉、ごぼう、ピーマンのきんぴら」を作りました。
3分クッキング、石原洋子先生のレシピです。
主な材料は牛肉、ごぼう、ピーマンです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
素朴な味
味付けは普通より少し控えめで、後味は素材の味が楽しめる味付けになっています。
ごぼうはポリポリした食感が残っていますが、最初に炒めてあるので柔らかく火が通っており、食べやすかったです。
気になったところ
最初から最後まで地味
私は素材の味がするものや地味な味のおかずは比較的好きなんですが、このおかずは最初から最後まで地味なんですよね。
赤唐辛子は入っているんですけど、辛さはほとんどわからないので味のアクセントというか「しまり」になるものがないんですよ。
それがリピートしたくなるには決め手に欠ける普通の料理に感じました。
最後にこしょうで味付けすると良かったなのかなぁと思いました。
ごぼうが大きめなので味がしみ込んでない
材料は調味料を入れて6,7分煮詰めるのですが、ゴボウは普通のキンピラより大きいので、中まで味がしみ込んでいませんでいた。
ピーマンはやわらかくなって牛肉も少し縮んで佃煮のようなうまみがあるのはよかったんですが、ごぼうはもう少し中まで味が染みていたらなおよかったです。
結論:素朴だけどぼんやり味と味の染み具合が気になった
ふつうレシピ!
牛肉、ピーマン、ごぼうを煮詰めたきんぴらレシピ。
素材の味が楽しめるような、普通より少し薄めの味付けのきんぴらレシピでしたが、味にしまりがない所と大きめごぼうに味が染みていないところがリピートしたくなる決め手に欠けました。
きんぴらレシピは他にもたくさんあると思うので、他の物を探したいです。