「麩のお好み焼き」を作りました。
3分クッキング、藤井恵先生のレシピです。
主な材料は麩、長ネギです。
では、辛口レビューです。
感想
良かったところ
新しい
麩のお好み焼きというレシピは初めてだったので、面白かったです。
麩を戻すために30分前から準備する必要があるのですが、ほとんど手間にならないので、挑戦しやすかったです。
(細かい事ですが、レシピに「30分置き完全に水分を吸わせる」と書いてありますが、半量で作ったら数分足らずで水分を全部吸いました。」)
気になったところ
柔らかくて形が崩れやすい
柔らかいのでフライ返しでやると形が崩れます。
盛り付けの時に形が崩れてしまいました。作るときに型崩れを注意しないといけないのはストレスになるので、リピートするには少しマイナス要素に感じました。
返したり盛り付け皿に移すときは、終始お皿を使ってやるようにすると良かったです。
肝心の麩の食感が
一番楽しみにしていたのは、肝心の麩の食感・・だったのですが。
だしを吸った柔らかいままの食感です。お吸い物に入っているくらいの柔らかさの麩がそのままあるような感じですね。
水気があって、ふんわりよりは水っぽいというイメージの方が近く、カリカリもなしで、焼いたことによる大きな変化は感じられなかったです。
食べたことのない新しさはあったのですが、ゆるくてべちょっとしたお好み焼きを連想させて、おいしいとは少し違いました。
私には合わなかったです。
結論:新しいけど麩の水っぽさが気になった
(イマイチに近い)ふつうレシピ!
麩をたっぷり使ったお好み焼き。
麩の食感はお吸い物にはいったものに近い柔らかさのままで、水っぽさのあるお好み焼きでした。
ふんわりというよりはべちょっとしたお好み焼きを連想させて、私には合いませんでした。
形が崩れやすいので、返しや盛り付けはお皿を使ってやるとよかったですよ。