「牛肉とスライスいんげんの炒めもの」を作りました。
3分クッキング、藤井恵先生のレシピです。
主な材料はいんげん、牛肉、しめじです。豆板醤とナンプラーも使います。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
いんげんをスライスするのが新しかった
このレシピではいんげんをスライスして使うのですよ。
まな板の上にいんげんをおいて、ピーラーでなでるとすーっとスライスできます。
こういう使い方は初めてだったので、面白かったです。
気になったところ
スライスいんげんのはねかえりが気になった
スライスいんげんはゆでるのではなく炒め蒸すのですが、肝心の食感は近いものだと「あまり炒めていない細切りピーマン」でした。ちょっとポリポリする感じです(レシピ通りに3分蒸した)。
また、皮付の一番外側の面は跳ね返るような硬さがあって、ナスの皮みたいにキュッキュする部分がありました。
私はなすの皮のはねかえりが嫌いなので、あまりおいしいとは感じなかったです。
レシピでは少量の水で蒸し炒めにしているんですが、やっぱりきちんと茹でたものよりは硬さが残っていて、茹でいんげんとは食感が違いました。
私は茹でたいんげんの柔らかい食感の方が好きです。
味が少しぼやけてる
味の辛さはそこまで強くないので、おかずだけでも十分食べられます。唇がヒリヒリしたり、ヒーヒーする辛さはないので食べやすいです。
ただ、味付けが悪くはないんですが、ぼやっとしたメリハリのない味に感じました。
こしょうが入っていないからなのかなあ?なんて思いながら食べていましたが、味付けに不満が残った点は残念でした。
結論:スライスいんげんの新しさ以外は決め手に欠けた
ふつうレシピ!
いんげんをピーラーでスライスする所が特徴の牛肉の炒め物。
スライスいんげんは新しかったけど、レシピ通りにやっても茹でた時のように全体は柔らかくならず、ナスの皮のような跳ね返るのある部分が気になりました。
味付けもぼんやりして決め手に欠ける味だったので、リピートはないです。
ただ、スライスいんげんは面白かったので勉強になりました。