「鶏手羽先とさつま芋の煮もの」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵先生のレシピです。
主な材料は鶏手羽先、干ししいたけ、さつまいも、長ネギです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
さつまいもがおいしい
さつまいもは大きい乱切りなので火が通ってるか心配でしたが、中までしっかり火が通っていて、甘みもでていておいしかったです。
表面は醤油入りのタレがついて香ばしい色になっている部分ができるんですが、そこがまたアクセントになっておいしかったです。
手羽先が柔らかくて比較的食べやすい
手羽先料理といえば、以前「揚げない山ちゃん風手羽先」というレシピを作ったですが、これはおいしいけど手にタレがついて食べにくいというデメリットがあったんですよね。
その点、この手羽先は肉が柔らかくてほぐれやすく、粉をまぶさないので表面にタレがからんでいないので、手が汚れにくいところは良かったです。
2人前でもボリュームたっぷり
今回2人前で作りましたが、2人前でもさつまいも1本使うので、4人家族のサブおかずになるくらいのボリュームがありました。
さつまいもって結構お腹がふくれるので、逆に4人前だと多いかもしれないです。
作る場合にはまず2人前でサブおかずに入れて様子をみることがおすすめです。
気になったところ
干しシイタケの必要性
レシピ通りに作ると干しシイタケを1日前から戻す手間があるのですが、今回普通のしいたけを使って、水は薄めのだし汁を使いましたが、味はうまくできていました。
干しシイタケの出し汁がおいしいのはわかるんですが、日ごろのおかずとして作るなら、このひと手間って面倒です。
普通のしいたけでもよかったのではないかと感じました。
手羽先に味が染みていなかった
一番ネックに感じたのはこれですね。
さつまいも、しいたけはそれぞれ味がついていておいしかったのですが、手羽先に関しては味が中まで染みていませんでした。
「染みていない」というよりはもはや「鳥の味それだけしかしない」という言葉の方がしっくりきます。切り込みを入れて下味をちゃんともみこんだのですが、中はいまいちでした。
この点は残念だったです。
サツマイモやシイタケは煮詰めるレシピだとこれくらいのおいしさにはなるので、手羽先のことも含めて考えると「また作りたい」というところまでは行かなかったです。
結論:さつまいもはおいしいけど鶏手羽先がいまひとつ
ふつうレシピ!
さつまいも、しいたけ、鶏手羽先を煮物のように煮詰めたレシピ。
サツマイモとしいたけは味がついていておいしかったのですが、鶏手羽先は中まで味がしみておらず、味気なかったです。
今回2人前で作りましたが、4人家族のサブおかずになる位のボリュームは出たので、試すなら半量でも良いでしょう。
他のレシピを探したいですね。