「ゴーヤと豚肉のみそ煮」を作りました。
3分クッキング、田口成子先生のレシピです。
主な材料は豚ロース塊肉、ゴーヤ、にんじんです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
手間をかけたような味
15分を2セット煮込む手間はかかるものの、食べてみるとゴーヤは苦いズッキーニのようにとろとろに柔らかくなっていて、お肉も柔らかいままでおいしく、煮詰めた味噌の味も素材全体に染みていて、そのままでもおいしいし、ご飯にもよくあいます。
手間をかけて作った料理なのかな?と思わせるようなおいしさがあり、良かったです。
なじみのある味噌味に食材も柔らかくなっているので、お年寄りの方にも気に入られやすい味でした。
気になったところ
スピードメニューではない
最低でも30分近く煮込む時間が必要なので、スピードメニューではなかったです。
ただし、煮込んでいる間はほとんど放置でいいので、他のおかずと並行して作る分にはそれほど気にならないでしょう。
ゴーヤは大きいものを選ぶこと
材料ではゴーヤが1本となっていますが、400gの大サイズが必要なので、「なるべく大きいもの」を選んだ方がよかったです。
ボリュームがあまりでない
全ての食材を大きめに切るので、実際に作るとそれほどボリュームがでませんでした。
私が作った時はたっぷり2人前、あるいは少ない4人前といった量になりました。
分量通りで作って4人前のメインおかずにするには少し物足りず、他にも何品か作ってサブおかずにするならよし、というくらいの量でしたよ。
肩ロース肉は必要量の300gで約550円でした。
結論:30分かかってでも、また作りたい
おすすめレシピ!
味噌が全体に馴染んでいて、大きめに切った素材のおいしさも味わえる煮込みレシピ。
肉は柔らかくて硬さがなく、ゴーヤも苦みのあるズッキーニの様な柔らかくてとろとろした食感になっていて、いつもと違う味わいで、これもまたおいしかったです。
量が少な目であった点と、スピードメニューでない点は気になりましたが、味は文句なしのこっくりしたおいしさでした。
ゴーヤは大サイズを選ぶ点に気を付けるとよいでしょう。
これは30分かけてでも、また作りたいです。