「チキンソテー野菜ソース」を作りました。
キューピー3分クッキング、田口成子先生のレシピです。
主な材料は鶏もも肉、玉ねぎ、なす、ズッキーニ、パプリカなどです。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
見た目がカラフル
角切りの赤パプリカ、なす、ズッキーニ、玉ねぎが入っているので、見た目がカラフルなところは良かったです。
もも肉がおいしい
もも肉はしっかりめの塩と黒コショウのシンプルな味付けですが、柔らかくて味もよく、皮もパリッとうまくできました。
このレシピでもも肉だけ作っても、十分おいしいです。
(追記:胸肉で試してみたけどパサつきが気になったので、もも肉がいいです。)
今回レシピ通りの焼き時間で焼いて、火がぎりぎり通っていたくらいだったので、焼き時間はレシピよりも1~2分位多めを目安にすると安心です。
この作り方は覚えておこうと思いました。
気になったところ
食べにくい
一番はやはり食べにくいところです。
野菜が小さい角切りなので鶏肉と一緒に取りにくく、結局野菜と肉はほとんど別々で食べました。
あらかじめ小皿に取り分けておくなどして、ナイフとフォークで食べる分にはいいかと思いますが、お箸で食べるおかずとしては、マイナスでした。
野菜の味が手間のわりに
小さく角切りにした野菜は手間がかかるうえに食べにくく、ミネストローネの様なスープものならまだしも、箸で食べるには正直デメリットの方が気になってしまいました。
また、野菜の味付けはほとんどが酢なんですが、味は「酢が多めの酢豚」という感じの味で、食べにくさも相まってイマイチ肉と野菜がなじみきれていません。
野菜もあったほうがいい!という程の味の魅力は感じませんでした。
野菜が色々と食べられるところは良いのですが、乱切りとか食べやすい大きさの野菜の方がもっと良かったと感じました。
結論:食べにくさがネック。お肉だけでリピしたくなる
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
角切りにした夏野菜に、パリパリに焼いた鶏肉がのったおかず。
見た目がきれいで色々な野菜が食べられるところは良かったですが、野菜と肉が一緒に食べにくかったです。
また、野菜の味付けは酢豚の様な味で、食べにくさも相まって、肉といまいちマッチしきれていませんでした。
手間の割には、もう少し美味しさと食べやすさがほしかったです。
とはいえ、鶏もも肉はおいしかったので、もも肉だけで作る価値は十分にあります。
焼き時間は、レシピより気持ち長いくらいの方が火の通りが心配なくて良かったですよ。