「かじきとトマトのソテー カリカリパン粉がけ」を作りました。
3分クッキング、小林まさみ先生のレシピです。
主な材料は、めかじきの切り身、トマト、パン粉です。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
お洒落な料亭で出てきそうな味
魚の切り身に焼きトマトと焼いたパン粉がのっていて、家庭料理では見慣れないような、お洒落さのある外見と組み合わせです。
味はパン粉に多少のガーリックが入っているものの、レモン、塩コショウのシンプルな味付けです。
ですが、魚のしっとり感、トマトのジューシーさ、パン粉のカリカリ食感が合わさると、まるでお店で出てくる1品料理を食べているような、洗練されたおいしさを感じます。
いつもよりお洒落なお皿を使って盛り付ければ、より普段とは違う雰囲気が出て良かったです。
この料理の最大の魅力は、「基本はシンプル味でありながらそれぞれ食感が異なるので、口に入れた時においしさが割増するところ」でしょう。
グリルを使わない
魚の加熱はフライパンで済むので、グリルを洗う手間がないのはありがたかったです。
気になったところ
お箸だと食べにくい
トマト、メカジキ、パン粉は一緒に食べるとおいしいのですが、トマトを一口サイズに切ろうとすると、お箸ではやりにくかったです。
ナイフとフォークを使って食べてもよいでしょう。
結論:魚料理は特に好きではないけど、おいしかった
おすすめレシピ!
味付けはシンプルだけど、それぞれの食感の違いでおいしさ割増の計算された魚料理。
私はインゲンなしで作りましたが、充分満足できました。
メカジキは近所の中規模スーパーでも売っていて、1切れ150~200円位でした。
パン粉のサクサクは時間がたつとなくなってきてしまうので、食べる直前にかけることだけ注意しておけば大丈夫でした(手順はレシピ通りで大丈夫です)。
家庭料理では見慣れない外見なので、良いお皿で盛り付けると、より雰囲気が出ていいですよ。
カリカリ×ジューシー、あるいはカリカリ×しっとりなど、二つ以上の異なる食感がある料理を好む人には、この料理は気に入る確率が高いです。
魚料理がとりわけ好きではない私でもおいしかったので、このレシピはまた作りたいです。