「トマト豚しゃぶ」を作りました。
上沼恵美子のおしゃべりクッキング、2015年6月8日のレシピです。
とまと、大根、きゅうり、青じそ、豚しゃぶしゃぶ肉で作れます。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
シンプルな味付けでさっぱり
塩、ブラックペッパー 油のみの味付けで、あとは野菜そのものの味を楽しみます。
シンプルな味でさっぱりしているところはよかったです。
トマトの2段使いが新しい
トマトは二つ使うのですが、一つは2センチ角で具に、一つは粗みじん切りにしておろしとあえてタレになります。こういう使い方もあるんだな、というのは新しい発見でした。
気になったところ
手間のわりには感動が薄い
トマトの皮をむいて一つ一つ違う処理をしたり、大根をおろしたりと、色々下ごしらえにひと手間のある作業がある割には、食べた時の感動が薄いです。
「普通」の域を越えなかったですね。
私は豚肉+おろしの料理だとえのき豚を改良したものが気に入っているレシピなんですけど、これなら手間と味、どちらを比べてもえのき豚の方を作りたい。という印象でした。
やっぱりポン酢の方がいい
味付けが塩とかブラックペッパーのみなのでさっぱりはしているんですが、トマトの粗みじん切りが混ざっているとはいえ、食べた時におろしの部分が味気なく感じてしまいます。
また、おろしの量や水切り具合で出来上がりの味にバラつきができやすいので、安定した味を作るのには不安要素が残ります。
ポン酢をかけて食べたほうが簡単だし、味付けミスもしにくいし、おいしかったのではないかと思いました。
実際にポン酢をかけて食べてみましたが、私はポン酢の方がおいしかったです。
結論:悪くはないけどリピートしたいほどではなかった
ふつうレシピ!
角切りトマトと粗みじんぎりトマトを使った、シンプルな味付けのおろししゃぶしゃぶ料理。
さっぱりはしていましたが、また作りたい!と思う程の感動はありませんでした。
味付けは塩+ブラックペッパーなんですが、おろしの部分の味が伸びて物足りないので、私はポン酢で食べた方がよかったです。