センタンの「チョコバリ」を買ってきました。
「バリッと旨い!クランチが香ばしい」が売りです。
分類は「ラクトアイス」で、52ml×6本入りです。
棒アイスのなかでは小さめサイズです。
形は違いますが、パルムよりわずかに小さいです。
チョコをコーティングしたバニラアイスに、クランチがまぶしてあります。
クランチの原材料は小麦粉、砂糖、ショートニング、ピーナッツ、アーモンド、食塩からできています。
では、いただきます。
感想
クランチの部分はナッツそのものの食感とは違って、ガリガリした食感がします。
クッキーそぼろのような柔らかいものではなく、かといってキャラメルソースを固めたほど固くもなく、その間に位置するような複雑な食感です。
そのクランチに食べにくさと違和感があり、おいしくなかったです。
噛むのが難しい
クランチの粒が細かいので、無意識に噛んでいては表面のクランチを噛むことができず、結果自分の歯をクランチにあてる必要があります。
しかもそのクランチ自体がナッツのおいしさを他の材料で引き伸ばしたような質の良くない味で、歯触りもよくありません。
歯にくっつく
また、いつもアイスを食べた後には口をゆすぐんですけど、細かいクランチが歯の表面にくっついて、ちゃんと歯磨きしないと取れないところもマイナスでした。
私はこういう細かいのより、ジャイアントコーンのような大きいナッツをまぶしてある方が好きです。
あるいはクランチでも粒がもっと大きいものや、もっとナッツが多く含まれているクランチが良かったです。
このアイスはもう食べることはないですね。
結論:欠点のほうが目につくアイスだった
イマイチアイス!
バリッとするクランチの食感が売りの、チョコアイス。
クランチが細かすぎて食べにくく、歯触りもよくなかったです。ちゃんと噛むには歯をあてに行くことに気を遣う点が、良くなかったです。
また、クランチが歯にこびりつきやすく、食べ終わった後に歯に残り、満足感を低下させます。
バリバリとうよりはガリゴリとした食感で、美味しいとは思えませんでした。
舌触りが悪い、歯触りも悪いという欠点に対して、それに勝るクランチの魅力が感じられなかったところが大きかったです。
リピはなしです。