「プリッツのサラダあっさり塩味」を買ってきました。
実は、既にこの時点であることにモヤモヤしています。
2袋入りで、1袋約25本ほど入っていました。
では、いただきます。
感想:「サラダ味」の意味は説明しておいてほしい
あっさり塩味と書いてありますが塩気は強いです。
そしてサラダの割には野菜の味が全然しない所にモヤモヤしてきました。
サラダ味と書いてありますが、原材料を見ると野菜はじゃがいも(乾燥ポテト)しか入っていないからです。
心の声「サラダ味なのにあっさり塩味なの?しかもサラダなのにじゃがいもしか入ってないし・・・一体どっちの味なの?ていうか本当は何味なの?!はっきりしてよ~!!」
そこで公式サイトを調べてみたところ、実はサラダ味というのは野菜のサラダ味ではないことがわかりました。
プリッツ<サラダ>の名前の由来はなんですか?
お菓子業界では、サラダ油をかけて塩味をつけたものを「サラダ味」と呼んでいます。プリッツのサラダ味も、発売当初のお菓子業界の味のネーミングから「サラダ味」と付けました。ただ、菓子業界の一部では、塩のソルトから変じて「サラダ」になったという説もあります。 引用:グリコ公式
要はお菓子業界では「サラダ油をかけて塩味をつけたものをサラダ味と呼ぶ」ということです。
これはパッケージに書いておくべき説明だと思いますね。
私のように勘違いしている人は結構いるでしょう。
「お菓子業界では~」と書かれていますが、メーカーによっては野菜のサラダ味である印象を与えるお菓子もあります。
例えば、じゃがりこのサラダ味はパッケージに野菜のサラダを想像させる絵がかいてあって、原材料にもじゃがいも、にんじん、パセリなどが使われていて、実際に粒が練りこんであります。こちらは野菜のサラダ味に近いです。
同じサラダ味でもメーカーによって全く別物の味を指しているのはどうかと思います。
業界では当たり前なのかもしれないですけど、やっぱり一言、「サラダオイル」と説明に書いておいてほしいです。
でもプリッツのサラダがサラダオイル味ということがわかると、今までモヤモヤしていたその味にも納得ができます。後を引くサラダオイルと塩の味は、自然と手が進みます。
塩気が強いので頻繁には食べたいとは思わないけれど、プリッツの中だとおいしい味なのでギリギリおすすめという感じでした。
結論:プリッツの中ではおいしい
(ギリギリ)おすすめお菓子!
野菜のサラダではなく「サラダオイルかけた」という意味のサラダ味プリッツ。
あっさり塩と書いてありますが、塩気は普通より強いです。
後を引くサラダオイルと塩の混じった独特の味は手が進み、このお菓子ならではでしょう。
おつまみには良い塩気ですが、お菓子としては「たま~に食べたくなるお菓子枠」ですね。