上沼恵美子のおしゃべりクッキングの「ゴーヤと鶏の炒めもの」を作りました。
2016年、8月12日のレシピです。
ゴーヤ、とうもろこし、鶏むね肉と調味料で作れます。
では、辛口レビューです。
感想
良かったところ
新しい
このレシピは、ゴーヤを輪切りのまま種だけをとって使うんですよ。
白いワタの部分は、特に苦みも気にならずに食べられます。
普段はワタなしのチャンプルーなどで食べることが多かったので、いつもと少しだけ違うゴーヤの素材感が楽しめてよかったです。
とうもろこしとゴーヤが合う
ゴーヤは歯応えが残っていて、コーンの食感と甘さもアクセントになっています。
食べにくさを心配していたんですが、ゴーヤはワタ付き輪切り、鶏肉はそぎ切りになっているので、コーンを乗せることができます。
なので、食べにくいということはなかったです。
気になった所
普通に苦い
コーンの甘みでゴーヤの苦味がなくなるかなとおもったんですが、一緒に食べても基本は苦いままです。
下処理で砂糖と塩を入れたお湯でゆでるんですが、砂糖塩をもみこんで水気を切ってから茹でる方法のほうが、苦みを取るうえでは効果的だった印象です。
多少は苦みが和らいでますが、苦みが苦手な人でも食べられるという程ではないです。
ゴーヤの苦みが好きな人なら、特に気にならない点でしょう。
味付けが特に印象に残らない
味付けはオイスターソースがメインなんですが、まずくはないんだけど特においしい!と思えない味でした。スーパーの冴えない惣菜みたいな印象です。
個人的には醤油みりんベースのソースの方がおいしかったのではないかと感じました。
結論
ふつうレシピ!
ゴーヤチャンプルーに飽き飽きしたときには選択肢として出てくるかもしれないですが、積極的にリピしてまで作りたいと思う程の魅力はなかったです。
ただ、ゴーヤのわたつきの食べ方、コーンとの相性がいいことは参考になりました。
他の良いレシピを探したいです。