「夏野菜のだしびたし」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子先生のレシピです。
なす、かぼちゃ、オクラ、パプリカを使います。
では、辛口レビューです。
内容
感想
良かったところ
野菜調理がレンジだけ
カボチャやオクラといった夏野菜をレンジで順番に温めて、煮汁に浸すだけです。
茹でたりする手間がかからないのがよかったです。
夏野菜のオンパレード
かぼちゃ、なす、オクラ、パプリカと夏野菜がふんだんに使われています。
季節感があるところはよかったです。
気になったところ
味が染みてない
レシピには「必ず30分以上浸けるように」と書いてあって、今回1時間半ほど浸して作ったんですが、それでもあまり味が染みていませんでした。
よく言えば野菜の味そのままなんですが、レンジでチンするだけなので素揚げのように汁を吸うわけでもないし、薄味好きな私でも薄いなぁと思うくらいだったので、30分だけだと本当に野菜そのままの味になると思います。
オクラが少し硬かった
レシピ通りの時間でレンジでチンしたところ、かぼちゃは少しだけ硬いところがあるけど、食べられる許容範囲内、オクラは少し硬かった、あとの野菜は問題なしでした。
色々な野菜を食べられる分、野菜の温め具合で印象が変わってきてしまうので、そこは難しい所だと思いました。
分量が中途半端になる
一番気になったのはこれ。分量が中途半端なところです。
レシピの表記は4人前ですが、作ってみると、うちの場合5~6人前になるんですよ。画像で盛り付けているのは大きい煮物皿で、それでもまだ半分近く残っています。
明らかに他のレシピの4人前よりは多いんです。
で、この量だと多すぎるので4人前に補正して0.7倍ぐらいで作りたいと思うじゃないですか。
そうするとオクラ一袋とか、カボチャ1/6個とか、そういう分量に0.7倍掛けになるので、すごく中途半端になるんですよ。
そうするとそこまで中途半端な分量を出してまで作りたいか?といわれると次はないかなって思うんですよね。
味自体も優しいけど薄味すぎて物足りないという感じでした。
結論
(イマイチに近い)ふつうレシピ!
レンジでチンした野菜を煮汁につけてしみ込ませるだけの、野菜たっぷりレシピ。
時間より少し多く浸けたものの、味がしみ込んでおらず、薄味でぼやけた味がしました。
また量が多く、材料を補正すると分量が中途半端になるので、リピはないです。