「大豆のマリネ」を作りました。
きょうの料理、栗原はるみさんのレシピで、家で人気の常備菜レシピとして公開していたものです。
主な材料はゆで大豆、ベーコン、たまねぎ、きゅうりのピクルスです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料:作りやすい分量
大豆(ゆでたもの) カップ2 ベーコン(細かいみじん切り) 2枚分(30g) たまねぎ(細かいみじん切り) 大さじ3 きゅうりのピクルス(みじん切り) 大さじ3 顆粒スープの素(洋風) 小さじ1 ウスターソース 小さじ1 オリーブ油 大1 塩・黒コショウ 作り方
- 小さめのフライパンを熱し、油をひかずにベーコンを入れる。カリッとするまで炒めたら、たまねぎを加えてサッと炒める。
- ボウルに大豆を入れ、1を熱いうちに加えて混ぜ合わせ、ピクルスも加えて混ぜる。
- スープの素、ウスターソース各小さじ1を加えて混ぜ、塩・黒コショウ各少々で味を整える。最後にオリーブ油大さじ1を回しかける。
情報元:きょうの料理 栗原はるみさん「大豆のマリネ」2018.03.15
では、作ってみます!
栗原はるみさんの常備菜「大豆のマリネ」を作ってみました!
ベーコンとたまねぎは細かいみじん切り、きゅうりのピクルスはみじん切りにしておきます。
小さめのフライパンを熱し、油をひかずにベーコンを入れてカリッとするまで炒めたら、たまねぎを加えてサッと炒めます。
大豆を入れたボウルに熱いうちに加えて混ぜ合わせ、ピクルスも加えて混ぜます。
スープの素、ウスターソース各小さじ1を加えて混ぜ、塩・黒コショウ各少々で味を整えます。
最後にオリーブ油大さじ1を回しかければできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
材料を炒めてボウルで和えるだけなので、時間もかからず簡単に作れました。
ピクルスの食感がアクセントに
刻んだピクルスが食感のアクセントになっているところがよいです。
ピクルスは市販のものではなく、カンタン酢でつけただけのものを代用したのですが、それでもおいしく作れました。
味わい豊か
ウスターソースのスパイスと塩味、ベーコンとオリーブオイルの風味、ピクルスの甘みと酸味と、それぞれの材料からちょっとずつ違う風味が入っているので、基本は大豆なんだけれど、食べていて色々な味わいが出てくる所が個性があって良かったです。
この大豆のマリネはそのまま食べられるほか、サラダに加えるのも良いと話していました。
保存期間3~4日
3~4日保存がきくので、常備菜として使える所も良かったです。
気になったところ
出来立ては塩味が少し強く感じた
そのままでも食べられる範囲ではあるのですが、出来立てを食べてみると、酸味とか甘みに比べて、やや塩味が強いように感じました。
出来立てだと、ウスターソースは後に風味が残るときがあり、隠し味を超えてこれはソース系の何かが入っているなというのを感じるときが何回かありました。
でも、少し時間を置いて味がなじんでくると、ウスターソースの風味もまろやかになってくるので、大丈夫でした。
大3がわかりにくい
たまねぎやピクルスが大3なので、最初に何グラムを刻めばいいのか目安がわからず、そこは作りにくいなと思ってしまいました。
大3の重さを測ってみると、だいたい40g前後くらいでした。
結論:材料を軽く炒めてボウルで和えるだけなので、簡単に作れる常備菜レシピになっていて良かったす。それぞれの素材や調味料から、色々な味が少しずつ加わっているので、大豆メインのあっさりとしたおかずなんだけれど、味わい豊かな所が特徴のレシピになっていました。
おすすめレシピ!
ゆで大豆、ベーコン、たまねぎ、きゅうりを使って作る、大豆を使った常備菜レシピ。
フライパンで軽く炒めてボウルで和えるだけなので、簡単に作れてよかったです。
ピクルスは家になかったため、カンタン酢につけたきゅうりを使ったのですが、それでもおいしく食べることができました。
そのままでも食べられるくらいの、豆メインのあっさりしたおかずなんですが、塩味や酸味・甘みなどいろいろな味わいが少しずつ入っているので、あっさりだけど味わい豊かなところがこのレシピならではの特徴になっていてよかったです。
出来立てだとウスターソースの風味がわかるくらいだったのですが、少し置くと風味がまろやかになり、より好みでした。
豆のおかずのレパートリーに、覚えておきたいレシピです。