「しょうが肉だんごとねぎのスープ」を作りました。
きょうの料理、荻野 恭子さんのレシピです。
主な材料はねぎと豚ひき肉です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
ねぎ 1本
【肉ダネ】 豚ひき肉 200g しょうが 30g 水 大さじ2 酒 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 塩 小さじ1/2
【スープ】 水 カップ3 酒 大さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 塩 小さじ1/2 砂糖 少々
ごま油 大さじ1/2 作り方
- ねぎは青い部分も含めて斜め切りにする。【肉ダネ】のしょうがはみじん切りにする。
- ボウルに【肉ダネ】の材料を入れ、手でよく練り混ぜる。
〈★メモ〉しょうがはすりおろさずに刻んで【肉ダネ】に加えると、かみごたえや香りもアップ。- 鍋にごま油を中火で熱し、ねぎを炒める。しんなりとして香りが出たら、【スープ】の材料を加える。
〈★メモ〉ねぎをごま油で炒めてから水を加えて煮ることで、コクとうまみが出る- 【スープ】が沸騰したら、【肉ダネ】を一口大のボール状に丸めて加えていく。弱めの中火にし、肉に火が通るまで20分間ほど煮る。
引用元:きょうの料理 荻野 恭子さん「しょうが肉だんごとねぎのスープ」2018.02.12
では、作ってみます!
「しょうが肉だんごとねぎのスープ」を作ってみました
下準備
ねぎは青い部分も含めて斜め切りにします。
【肉ダネ】のしょうがはみじん切りにしておきます。
肉ダネを作る
ボウルに【肉ダネ】の材料を入れ、手でよく練り混ぜます。
しょうがはすりおろさずにいれることで、噛み応えと香りがよくなるのだと解説していました。
鍋で炒めて煮る
鍋にごま油を中火で熱し、ねぎを炒めます。
しんなりとして香りが出たら、【スープ】の材料を加えます。
【スープ】が沸騰したら、【肉ダネ】を一口大のボール状に丸めて加えていきます。
弱めの中火にし、肉に火が通るまで20分間ほど煮ればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
生姜はみじん切りなので、存在感がある
生姜はすりおろしでなくみじん切りが入っていて、量も30gとしっかり目に入っているので、存在感があります。
肉団子にその分食べごたえも出るので、生姜が好きな人には気に入りやすい作り方だと思いました。
ねぎは柔らかくなっていて甘みが出ていて良かったです。
スープの素を使わない
スープの素は使わず、家にある調味料だけで作れるので、素がなくても作れるところは手軽さがあり良かったです。
気になったところ
肉団子は柔らかいより少し硬さのあるタイプ
肉団子はひと口大にしたものを20分近く煮るので、ふんわり柔らかいという感じではなく、肉が少し硬くなって引き締まったような感じがあります。
また、少しぽそぽそとした感じもあり、生姜のみじん切りが入っているところは良いと思ったのですが、肉団子自体に関してはあまり合いませんでした。
スープの素は使わないけれど、優しい味でもなかった
また、味付けに関してなのですが、生姜やごま油、ねぎと素材の味を利用して作る優しいスープなのかなあと想像していたのですが、意外と醤油と塩で味を補っているので、私の中では優しいと思う範囲より濃い味でした。
肉団子の下味も、スープの味付けも、少し温度が落ちてきた時には塩分の合計が少し強いなと思い、味付けに関してももう一度作りたいというところにはいきませんでした。
結論:生姜はみじん切りで入れるので、生姜入りなのがよくわかり、食べごたえがでるところは良かったです。ただ、肉団子はどちらかというと硬めの仕上がりでおいしさも冴えなかったところと、味付けもスープにしては塩分が気になる仕上がりで、一度で満足してしまったレシピでした。
ふつうレシピ!
みじん切りにした生姜を加えて作る、肉団子とねぎのスープレシピ。
肉ダネの中に刻んだしょうがが入っているので、食べごたえがアップして生姜の存在感もより感じられるところは良かったです。
ただ、肉団子の仕上がりに関しては、一口大を20分近く煮るので柔らかさも落ちていておいしさが印象に残らなかったところと、味付けもスープの素は使わないけれど優しい味でもないというところであまり合わず、一度で満足してしまったレシピでした。
ねぎはおいしかったです。