「チーズチキンソテー」を作りました。
きょうの料理、ほりえさわこさんのレシピで祖母の代から作っている定番レシピとして公開されていたものです。
主な材料は、鶏もも肉とプロセスチーズです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(250g) にんにく(薄切り) 2~3枚 レモン(国産/薄い輪切り) 2枚 白ワイン*または酒。 大さじ1 プロセスチーズ (5mm厚さ) 4枚 スパゲッティ・ナポリタン*お好みで。 適宜 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 バター 大さじ1/2 作り方
- 鶏肉は皮側を下にして耐熱皿にのせ、塩、こしょうを上面にふる。にんにく、レモンをのせ、白ワインをふってラップをかけて、電子レンジ(600W)に4~5分間かける。レモンを取り除き、そのまま冷ます。スパゲッティ・ナポリタンやコーンスープなどをつくる場合は、蒸し汁をとっておく。
- 触れるくらいに冷めたら半分に切る。さらに厚みの半分に切り目を入れてチーズをはさむ。
- フライパンでバターを温めて溶かし、皮側を下にして鶏肉を入れる。ふたをして中火で約3分間、チーズの表面がトロッとするまでこんがりと焼く。器に盛り、好みでスパゲッティ・ナポリタンなどを添える。
引用元:きょうの料理 ほりえさわこさん「チーズチキンソテー」2017.12.18
では、作ってみます!
「チーズチキンソテー」を作ってみました!
鶏肉をレンジ加熱
鶏肉は皮側を下にして耐熱皿にのせ、塩、こしょうを上面にふります。
にんにく、レモンをのせ、白ワイン(または酒)をふってラップをかけて、電子レンジ600wに4~5分間かけたら、レモンを取り除き、ラップをしてそのまま冷まします。
レモンを取り出すのは、苦みが出てきてしまうのを防ぐためだと話していました。
チーズを挟んでフライパンで焼く
触れるくらいに冷めたら半分に切り、さらに厚みの半分に切り目を入れて、チーズをはさみます。
フライパンでバターを温めて溶かし、皮側を下にして鶏肉を入れます。
ふたをして中火で約3分間、チーズの表面がトロッとするまでこんがりと焼きます。
3分後の裏面です。
器に盛り、好みでスパゲッティ・ナポリタンなどを添えればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
生焼け無しで硬くもない
レンジ調理を挟むことで火の通りも問題なく、身も硬くなっておらず良かったです。
分量の白ワインのところは酒のほうで作ったのですが、特に問題はなかったです。
チーズは一部とけ出てしまった部分もあったのですが、焼き色がついて香ばしくなった部分もそれはそれで良かったです。
レモンやにんにくの風味はあまりわからなかったので、手早く作りたいときはレモン汁やチューブニンニクで代用してもいけそうだと思いました。
お弁当にも嬉しい
バター、塩、チーズを合わせると塩分は少ししっかり目の味付けに感じ、このままだとお弁当にも使えそうな味加減になっていました。
チーズの入っているおかずがあると嬉しいので、お弁当のおかずにも覚えておきたいと思えたところもよかったです。
気になったところ
身の厚みによってチーズを入れにくいことがあった
チーズを挟むところなんですが、肉が薄いと切り込みが入れにくいので、チーズがこんな風に見えてしまうところがありました。
ただ、焼く工程では皮面を下にしたままひっくり返さないので、チーズに焼き色がついた部分ができたくらいで、大丈夫でした。
塩はもう少し少なくても好みだった
しょっぱいとかではなかったけれど、塩分が気持ちしっかり目に感じたので、鶏肉にまぶす塩はもう少し少ない方が好みでした。
結論:レンジ加熱をするので、生焼けの心配がない所が良かったです。作り方も簡単で焼き色もつくので、これはまた気軽に作りたいと思うレシピでした。
おすすめレシピ!
鶏もも肉とプロセスチーズを使って作る、チーズチキンソテーレシピ。
レシピの特徴は、フライパンで焼く前に一度レンジ加熱することで、生焼けや火の通しすぎを防ぐところでした。
チキンの表面はパリパリとはしないのですが、焼き色がついていて、下味とチーズだけで味付けも十分でした。
バターやチーズ、塩は全部合わさるとやや塩分がしっかり目かなと思うところがあったので、次回は下味の塩を少しだけ減らして作ろうと思いました。
チーズの入ったチキンソテーは意外と家で作る機会がなかったので、もも肉を使った新しいレパートリーに覚えておこうと思ったレシピでした。