「楽しい肉どうふ」を作りました。
ヒルナンデス、第4代レシピの女王・菅田奈海さんのレシピです。
主な材料は木綿豆腐、豚ひき肉、シューマイの皮、冷凍枝豆です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料<2人分>
木綿豆腐 (1丁、300g) 豚ひき肉 (100g) 玉ねぎ (1/8個) シューマイの皮 (5枚) 冷凍枝豆 (12個) 水 (大さじ3)
〈A〉 麺つゆ (大さじ1) オイスターソース (大さじ1) しょうが (チューブタイプ、1㎝程度)
サニーレタス (適量) 和がらし (適量) 作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。豆腐の厚みを半分に切ってフライパンに並べておく。
- 豆腐の上に平らに豚ひき肉、玉ねぎを乗せ12等分に分け、〈A〉を混ぜ合わせ上からかける。
- フライパンの端から水を注ぎ、シューマイの皮を細かく切って乗せ、枝豆も乗せる。
- 沸騰してから弱めの中火にして蓋をし、6分加熱して出来上がり。器にサニーレタスとともに盛り付ける。和がらしはお好みで。
引用元:ヒルナンデス シンプルレシピ教室 菅田奈海さん「楽しい肉どうふ」2017.10.23
では、作ってみます!
「楽しい肉どうふ」を作ってみました!
下準備
玉ねぎはみじん切りにしておきます。
豆腐の厚みを半分に切ってフライパンに並べておきます。
材料をのせてフライパンで蒸す
豆腐の上に平らに豚ひき肉、玉ねぎを乗せて、フライパンを傷つけないようにしながら12等分に分けます。
〈A〉(麺つゆ、オイスターソース、チューブ生姜)を混ぜ合わせたものを上からかけます。
フライパンの端から水を注ぎ、シューマイの皮を細かく切って乗せ、枝豆も乗せます。
沸騰してから弱めの中火にして蓋をし、6分加熱します。
どうやって取り出そうか少し悩んだのですが、ヘラを2個使ったらうまくできました。
器にサニーレタスとともに盛り付け、好みで和がらしを添えればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
下ごしらえも面倒なものは特になく、豆腐は水切り不要でフライパン1つでできるので、作るのは楽でした。
1人前が豆腐半丁プラスαなので、ボリュームも出る仕上がりで良かったです。
簡単な豆腐入りシューマイのような味に
豆腐は中までは味がしみていないんですが、豆腐の表面とひき肉のほうに味が入っているので、一緒に食べると味気ない感じもなく、そのままおかずだけでも食べられる味加減になっていました。
豆腐が入っていることで、肉だけのシューマイよりも味が優しいです。
肉豆腐の肉と豆腐を一緒に食べた時に重なる瞬間もありますが、どちらかというとシュウマイの要素の方が多めです。そのまま何もつけなくても食べられて、辛子をつけるとよりシュウマイ感が強くなります。
上に乗っているのはグリンピースではなく枝豆なんですが、味の小さな変化になっていて、彩りだけでなく味の面でもよかったです。
気になったところ
フライパンから出すときに少し困った
出来上がった時に、どうやって取り出そうか悩んでしまった場面がありました。
でも、木綿豆腐なのですぐに崩れてしまうような扱いずらさではなく、ヘラ2個で取り出すことができ、大丈夫でした。
肉豆腐といわれて思い浮かべるイメージと・・
レシピ名が肉豆腐にいなっているのですが、肉豆腐といわれると牛肉と豆腐を煮たものをイメージするので、レシピの名前とは少し違う料理に感じました。
確かに、肉と豆腐を食べたときの瞬間に重なることがなくもないのですが、シューマイの要素の方が強いので、アレンジシューマイの様な方が近いような気がしました。
なのでレシピ名の肉豆腐という点については、もやっとする部分があるかもしれないと思いました。
シューマイの皮が余る
皮は2人分だと5枚しか使わないので、余りがでてしまいました。
結論:肉豆腐といわれて思い浮かぶものよりは、アレンジ豆腐シューマイのようなレシピに感じました。ただ、作り方は簡単で味も良かったので、シューマイの皮を使ったレシピの選択肢に、覚えておきたいと思うレシピでした。
おすすめレシピ!
木綿豆腐の上に、ひき肉と玉ねぎ、シューマイの皮と冷凍枝豆をのせて作る、肉豆腐レシピ。
肉豆腐と言われて思い浮かぶ煮る料理とは違って、豆腐入りシューマイのアレンジ料理に近いようなレシピになっていました。
レシピ名にもやっとしてしまったところはあったのですが、満足感もあって、また豆腐が入ることでより肉感の優しいシューマイになっていて味もおいしかったので、シューマイの皮を使ったレシピの選択肢に覚えておきたいと思う料理でした。