「油揚げ入り親子煮」を作りました。
キユーピー3分クッキング、田口成子さんのレシピです。
主な材料は油毛、鶏もも肉、玉ねぎ、三つ葉、卵です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
油揚げ 2枚(100g) 鶏もも肉 (大)1枚(300g) 玉ねぎ 1+1/2個(300g) 三つ葉 1/2わ(50g) 卵 4個
だし汁 1+1/2カップ しょうゆ 大さじ3 酒 大さじ2 砂糖 大さじ2 ●塩 作り方
- 油揚げは熱湯に通して油抜きをし、2cm大に切る。
- 鶏肉は小さめの一口大に切る。沸騰した湯に塩少々を入れ、さっとゆでてザルに上げる。
- 玉ねぎは縦半分に切ってから横半分にし、4~5mm厚さに切る。三つ葉は根を切り、2cm長さに切る。
- フライパンにだし汁、しょうゆ、酒、砂糖、玉ねぎ、(2)の鶏肉を入れて火にかけ、煮立ったら油揚げを散らして入れ、ふたをして8~10分煮て鶏肉に火を通す。
- 卵を溶きほぐして全体にまわし入れ、三つ葉を散らし、再びふたをしてひと煮する。
引用元:キユーピー3分クッキング 田口成子さん「油揚げ入り親子煮」2017.11.13
では、作ってみます!
「油揚げ入り親子煮」を作ってみました!
下準備
鶏肉は小さめの一口大に切り、沸騰した湯に塩少々を入れ、さっとゆでてザルに上げておきます。
油揚げは熱湯に通して油抜きをし、2cm大に切ります。
玉ねぎは縦半分に切ってから横半分にし、4~5cm厚さに切ります。
三つ葉は根を切り、2cm長さに切ります。
フライパンで煮る
フライパンにだし汁、しょうゆ、酒、砂糖、玉ねぎ、鶏肉を入れて火にかけ、煮立ったら油揚げを散らして入れ、ふたをして8~10分煮て鶏肉に火を通します。
約10分後の様子です。
卵を溶きほぐして全体にまわし入れ、三つ葉を散らし、再びふたをしてひと煮すれば出来上がりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
丼にしても食べられる
油揚げはダシを含んでいるので、かさましになる上においしさがアップするポイントになっていてよかったです。
出し汁が結構残っているので、ご飯に乗せる場合には、つゆを多めにかけても食べられます。
親子丼というよりアレンジ卵とじという風がしっくりくるできあがりでしたが、かさましの親子丼風として食べられるのは良かったです。
気になったところ
少し甘みのある味付けは好みが分かれる
味の強さは甘み>だし>醤油で、砂糖とかのダイレクトな甘さではなく甘みのような味が醤油味よりも気になってしまい、メインのおかずにするならもう少し甘みが落ちた味の方が好みでした。
もう一度作るタイミングが思い浮かばなかった
一度作る分には悪くなかったのですが、もう一度作るかと考えてみると、親子丼を作りたいときはちゃんとした親子丼レシピを作るだろうし、また簡単さ重視で卵とじを作ろうとしても、鶏肉の下茹でが必要なこのレシピは選択肢に浮かんでこないところで、あまり作るタイミングが思い浮かばないところは気になりました。
結論:油揚げがダシを含むので、かさまし+油揚げがワンポイントになっていたところは良かったです。ただ、丼で食べてみても親子丼というよりは卵とじという印象で、また作りたい場面が思い浮かばず、一度で満足してしまったレシピでした。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
油揚げ、鶏もも肉、玉ねぎ、三つ葉を作って作る、親子煮レシピ。
油揚げは噛むとダシが出てくるので、親子丼とは違った良さがあり、かさましにもなるところが良かったです。
もう一度にならなかったのは、味付けは甘ったるくはないのだけれど甘さを一番先に感じる仕上がりで、メインのおかずにはしっくりこない部分があったところです。また、ダシが多い分親子丼ではなくアレンジ卵とじの一つという方が近い仕上がりだったので、親子丼でもない、でも簡単な卵とじでもないというところで、次に作りたい場面が思い浮かびませんでした。
とはいえ、量もあって油揚げはおいしかったので、一度作る分にはありなレシピでしょう。