「大豆と豚肉のしょうが煮」を作りました。
3分クッキング、石原洋子さんのレシピです。
主な材料は蒸し大豆、豚肩ロース肉(塊)、にんじんです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
蒸し大豆 2缶(280g) 豚肩ロース肉(塊) 300g にんじん 1本(150g) しょうが 2かけ
水 1カップ 酒 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1+1/2
●油 作り方
- 豚肉は2cm角に切る。にんじんは1cm厚さのいちょう切りに、しょうがは薄切りにする。
- フライパンに油小さじ1を熱し、豚肉を入れて弱めの中火で5分ほど焼き、しょうがを加えてさらに豚肉がこんがりするまで焼く。
- にんじんを加えてさっと炒め、分量の水、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて煮立て、アクを除く。大豆を加え、落としぶたをして弱めの中火で15分ほど煮る。
- 煮汁がほとんどなくなったら火を止め、そのまま味を含ませる。
引用元:キユーピー3分クッキング 石原洋子さん「大豆と豚肉のしょうが煮」2017.10.27
では、作ってみます!
「大豆と豚肉のしょうが煮」を作ってみました!
下準備
豚肉は2cm角に切ります。
にんじんは1cm厚さのいちょう切りにし、しょうがは薄切りにしておきます。
豚肉を焼く
フライパンに油小さじ1を熱し、豚肉を入れて弱めの中火で5分ほど焼き、しょうがを加えてさらに豚肉がこんがりするまで焼きます。
にんじんと大豆を加えて煮る
にんじんを加えてさっと炒め、分量の水、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて煮立て、アクを除きます。
大豆を加え、落としぶたをして弱めの中火で15分ほど煮ます。
約15分後の様子です。
煮汁がほとんどなくなったら火を止め、そのまま味を含ませればできあがりです。
今回は15分ほどおきました。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
下ごしらえが少なく、後は順に加えていくだけなので、作るのは楽でした。
蒸し豆が柔らかくてソースのようにもなる
蒸し豆は柔らかくなっていて、軽く歯を当てるだけでほぐれていくような柔らかさがあります。調理しているときは豆が多いようにも思ったんですが、口の中で途中から溶けて、豆自体がソースの様な役割にもなっているので、食べる分には豆の多さは気にならなかったです。
また、肩ロース肉は焼いて煮たのにパサついたり硬くなったりしておらず、豆、にんじん、お肉それぞれに良い仕上がりでおいしかったです。副菜にも主菜にもできそうな、バランスの良いおかずだと思いました。
冷蔵庫で3~4日持つ
保存が冷蔵庫で3~4日持つので、作り置いて少しずつ出す使い方ができる所も良かったです。
あまり豆を使ったおかずのレパートリーがなかったので、お肉と一緒に食べれて取り入れやすい所も好きでした。
気になったところ
豆の仕上がりは比較的柔らかめ
豆の表面は張りのような口当たりはほとんどなくて、軽く歯をあてるだけで崩れるような比較的柔らかい仕上がりなので、張り感の残った豆の方が好きな人にはもしかしたら好みが分かれるかもしれないと思いました。
結論:大豆は軽く歯を当てるだけでほぐれるような柔らかい仕上がりで、ソースのような役割りにも感じる料理でした。豚肉、にんじん、大豆のどれもそれぞれにおいしく、作り置きができる豆料理の一つに覚えておきたいレシピでした。
おすすめレシピ!
蒸し大豆、豚肩ロース肉、にんじんを作って作る、作り置きできる豆のおかず。
下ごしらえが少なく、フライパン1個で作れる手軽さがあったところが良かったです。
また、簡単なだけでけでなく味もおいしくて、3~4日保存がきくというところも、取り入れやすい豆のおかずになっていてよかったです。
多めに入った大豆は途中からソースのようにも感じる口当たりになっているので、張りのある豆が好きな人には好みが分かれるかもしれないというくらいでしょう。
豆料理はまだまだレパートリーが少ないので、これは豆を使ったおかずに是非覚えておきたいと思うレシピでした。