「れんこんと豚しゃぶのおかか梅あえ」を作りました。
キユーピー3分クッキング、田口成子さんのレシピです。
主な材料はれんこん、しゃぶしゃぶ用豚肉、かぶ、梅干しです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
れんこん 150g 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 250g かぶ 3個(200g) かぶの葉 50g
梅干し (大)1個(正味20g) 酢 大さじ1と1/2 しょうゆ 大さじ1 みりん 小さじ1 削りがつお 1袋(4g) オリーブ油 大さじ1 作り方
- れんこんは皮をむき、薄いいちょう切りにする。
熱湯で歯ざわりよくゆで、ザルにあげて湯をきる。- かぶは葉を切り落とし、皮をむいて薄い輪切り、または半月切りにする。塩小さじ1/3をふって10分ほど置き、水気を絞る。
かぶの葉は、熱湯でさっとゆで、水にとり、水気を絞って3cm長さに切る。- 2の熱湯に塩少々を加えて豚肉をさっとゆで、水気を切り、大きければ食べやすく切る。
- 梅干しは種を取って、粗く刻み、酢、しょうゆ、みりん、削りがつおを混ぜる。
1のれんこん、3の豚肉を入れてあえる。- 器に2のかぶとかぶの葉を広げ、上に4を盛る。オリーブ油を全体にかける。
引用元:キユーピー3分クッキング 田口成子さん「れんこんと豚しゃぶのおかか梅あえ」2017.10.16
では、作ってみます!
「れんこんと豚しゃぶのおかか梅あえ」を作ってみました!
下準備
れんこんは皮をむき、薄いいちょう切りにします。熱湯で歯ざわりよくゆで、ザルにあげて湯を切ります。
かぶは葉を切り落とし、皮をむいて薄い輪切り、または半月切りにします。
塩小さじ1/3をふって10分ほど置き、水気を絞ります。
かぶの葉は、熱湯でさっとゆで、水にとり、水気を絞って3cm長さに切ります。
同じ熱湯に塩少々を加えて豚肉をさっとゆで、水気を切り、大きければ食べやすく切ります。
和えて盛り付ける
梅干しは種を取って、粗く刻み、酢、しょうゆ、みりん、削りがつおを混ぜ、れんこんと豚肉を入れてあえます。
器にかぶとかぶの葉を広げ、上にれんこんと豚肉を盛り、オリーブ油を全体にかければできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
野菜のおいしさを大切にしている味つけで、すっきり食べられる
レンコン、カブ、葉、お肉と全部食感が違うので、全部合わせて食べるとよりおいしいです。
タレの梅おかかは和えたお肉とレンコン部分についているだけで、かぶにはタレを和えないところが気になっていたのですが、塩もみしてあるので少し下味がついていて、れんこんやお肉と一緒に食べれば味の物足りなさもほとんど感じなかったです。
梅おかかの加減も良くて、梅の酸味がちょっと立っているのがわかる仕上がりで、梅の味がぼやっとしてなくて良かったです。
後味は野菜のおいしさのほうがより残るような、すっきり食べられるおかずサラダになっていました。
材料使い切り
また、れんこん、豚肉、かぶはそれぞれ重さを選べば材料使い切りで作れたところも良かったです。
カブは全部というわけではないのですが葉も使えるレシピになっていて、無理やり入れた感もなくおいしかったです。
気になったところ
最後まで別々の調理なので、場所をとる
れんこん、かぶ、豚肉は全部一つの鍋で茹でていくことはできるんですが、それぞれ別々に絞ったり水気を切ったりという事をするので、何も考えずにやるとそれぞれザルや容器が必要になり、場所をとってしまいます。
画像にうつっているもの以外にも、引き上げるザル、和えるボウル、盛り付けるお皿などが必要です。
そこの管理が少し難しく感じ、手間にも感じてしまいました。時間差でどんどん入れて最後にいっきにあけるとか、そういうのだったらもっと作りやすくて印象が良かったのかもしれないと思いました。
ただ、レシピを先に読んで、使う容器をあらかじめ計算しておくなどすれば、要領よくできる方なら気になりにくく作れると思います。
梅干し大1個はかなり大きめ
梅干しの正味20gのところは、私が作った時は約2粒分でした。
梅干しは本当に立派な梅1個分いう分量になっていたので、粒より分量のほうで作ると、よりうまく仕上がると思います。
結論:素材の食感が全部違うので、全部合わせて食べたくなるような、野菜もお肉も食べたくなるおかずサラダになっていて良かったです。味は満足だったのですが、準備に意外と場所をとってしまったところが少し作りにくかったです。要領よくできる方なら、気にならずに作れると思います。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
れんこん、豚肉、かぶを使って作る、おかか梅あえレシピ。
それぞれ食感が違うので、自然と野菜とお肉を合わせて食べたくなるおかずサラダになっていてよかったです。梅おかかで少し引き締まった後は、野菜自体の素材の味が残るような、すっきり食べられる料理になっていました。
ただ、味には満足だったのですが、下ごしらえの時にそれぞれ別々に茹でたり切ったり絞ったり、塩をもみこんだり・・とするので、色々容器が必要で場所をとってしまうところが少し作りにくく感じてしまいました。
要領よくできる方なら、この点も気になりにくく作れると思います。