「ツナつけ麺」を作りました。
分とく山本店・総料理長直伝のツナ缶レシピで、相場マナブで公開されていたものです。
主な材料はツナ缶(水煮)、そうめん、トマト、きゅうり、みょうが、大葉です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
ツナ缶(マグロの水煮) 1缶(70g) そうめん 2束 大葉 3枚 きゅうり 1本 塩 少々 トマト 1/2 みょうが 1本 いり白ごま 大さじ3 水 200cc しょう油 大さじ2 作り方
- ツナ缶を汁ごとボウルにあけ、小口切りにしたみょうが、いり白ごま、水、しょう油を加えて混ぜる。
- 小口切りにして塩揉みしたきゅうり、小角切りにしたトマトも加えて混ぜる。
- そうめんは茹でて水洗いし、水気を切る。
- 冷汁に刻んだ大葉を添えて、完成。
引用元:相場マナブ「マナブ!なるほどレシピ ツナ缶編」「ツナつけ麺」2017.10.01
では、作ってみます!
「ツナつけ麺」を作ってみました!
下準備
きゅうりは小口切りにして塩もみしておきます。
トマトは小角切りにしておきます。
みょうがは小口切りにし、大葉は刻んでおきます。
ボウルで混ぜる
ツナ缶を汁ごとボウルにあけ、みょうが、いり白ごま、水、しょう油を加えて混ぜます。
さらに塩揉みしたきゅうり、トマトも加えて混ぜます。
そうめんを茹でる
そうめんは茹でて水洗いし、水気を切ります。
冷汁に刻んだ大葉を添えれば、できあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
つゆの部分は火を使わず、切ってボウルで混ぜ合わせるだけなので、そうめんのお湯をわかしているうちにほとんど準備が整って、簡単で良かったです。
具だくさん
トマト、きゅうり、みょうが、と色々入っていて具だくさんなので、最後までそうめんと具をたっぷり合わせて食べられます。
サラダとそうめんを一緒にたべているような感覚で、夏の食材が色々と入っているので、夏に食べれば季節感も出て良いと思いました。
気になったところ
水+醤油のたれは麺つゆより味気なかった
みょうがや大葉、ゴマなど、風味のあるものが色々と入って入るのですが、つゆの水と醤油の部分はめんつゆ割でつくるものよりもぼんやりとして味気ない感じがして、悪くはないけれど麺つゆでもよかったように感じてしまいました。
多めに入るゴマの組み合わせ
白ごまはたっぷりいれるのがこのレシピのポイントになっていて、確かに食べていると風味があるところは良かったのですが、そうめんはのど越しがいい反面、ゴマの小さな粒が口の中に残ってしまい、あまりすっきりとした感じにならず、そうめんの良さがかえって落ちてしまっているように感じました。
爽やかだけど爽やかじゃない
また、みょうがや大葉で爽やかさは出るのだけれど、汁ごといれたツナで澄んだ感じが少し落ちてしまうので、ツナ缶を汁ごと入れることで個性のある味になる反面、澄んでいるようで澄んでいない、まとまりのない部分もあるように感じました。
ゴマの部分の事も合わせると、もう一度作りたくなるところまではいかなかったです。
結論:材料はボウルで混ぜていくだけなので、そうめんの準備をしているうちに作れる手軽さは良かったです。ただ、ツナ缶を汁ごと入れるので、臭みに敏感な方には気になってしまうかもしれない所と、醤油と水のつゆやごま・ツナの組み合わせがあまりピンと来ず、一度で満足してしまったレシピでした。
ふつうレシピ!
トマト、きゅうり、ミョウガ、大葉を使って作る、アレンジそうめんのつけ汁レシピ。
冷汁の部分は火を使わずに作れるので、そうめんのお湯を沸かしながらでも準備が整うぐらい簡単に作ることができたところは良かったです。
具だくさんなので最後までそうめんと合わせて食べられ、サラダそうめんを食べているような気分にもなったレシピでした。
ただ、めんつゆの代わりに使う醤油と水の部分は麺つゆに比べて味気ないところが少し物足りなく感じてしまったところと、ゴマはそうめんと、ツナ缶は大葉やシソと、それぞれうまくまとまっていないように感じ、夏の食材が色々入っているところは良かったのだけれど、アレンジそうめんに取り入れようと思うところまでは心が動きませんでした。