「さつまいもと塩昆布のご飯」を作りました。
きょうの料理、栗原はるみさんのレシピで、炊飯器でも作れる炊き込みご飯レシピです。
主な材料は米、さつまいも、塩昆布です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料:4人分
米 400ml(カップ2) さつまいも 1本(300g) 塩昆布(細切り) 15g
A 酒 大さじ1 塩 小さじ1/4 作り方
- 米は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきる。
- さつまいもはよく洗い、皮付きのまま2cm厚さの輪切り、太い部分は半月形またはいちょう形に切り、水にさらして水けをよく切る。塩昆布は長ければ2~3cm長さに切る。
- Aに水を足してカップ2にする。
- 鍋に1の米を入れ、3を注いでさつまいもをのせ、強火にかける。煮立ったら弱火にして10~12分間炊く。
- 炊きあがったら火を止めて約10分蒸らす。塩昆布を加え、さつまいもが崩れないようにしゃもじで軽く混ぜる。炊飯器で炊く場合も、同様に最後に塩昆布を加える。
情報元:きょうの料理 栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」2017.10.12
では、炊飯器で作ってみます!
「さつまいもと塩昆布のご飯」を作ってみました!
米は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきります。
さつまいもはよく洗い、皮付きのまま2cm厚さの輪切り、太い部分は半月形またはいちょう形に切り、水にさらして水けをよく切ります。
塩昆布は長ければ2~3cm長さに切ります。
A(酒、塩)に水を足してカップ2にします。
炊飯器にA、米、サツマイモをいれて、炊きます。
炊きあがったら塩昆布を加え、さつまいもが崩れないようにしゃもじで軽く混ぜればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
少ない材料で作れて下ごしらえも少ないので、簡単でした。
塩昆布とさつまいもの組み合わせも良い
さつまいもは2㎝厚さに切ったのですがちゃんと全部に熱が入っていて、柔らかく少しねっとりもする仕上がりになっています。
大きいので存在感があって良いです。
塩昆布入りのご飯はところどころに色がついていて、ご飯だけを食べていても味に微妙な変化があります。
サツマイモと塩昆布ごはんの味わいがよくあっていて、秋のイメージにもぴったりのご飯でした。
塩昆布以外の調味料は酒・塩とシンプルなんですが、ご飯だけでもおかわりしたくなるような良さがありました。また、おにぎりにしてもおいしかったです。
ご飯がべったりしない
このレシピは後入れで水分を追加したり、素材に水分を多く含むものが入っていないので、できあがりもベタっとした仕上がりにならなかったところが良かったです。
ただ、水切りなどをせずに普通に炊くものよりは、米粒が気持ち柔らかめに仕上がっているようには感じました。
気になったところ
量は気持ち少な目
ご飯は2合分で、さつまいもを入れると量も増えるのですが、普段の4人前の炊き込みご飯が1合ぐらい余るとしたら、これはほとんど余らないぐらいの量に感じました。
なので良く食べる家族がいると、もしかしたら少し少な目の出来上がり量に感じるかもしれなかったです。
結論:塩昆布を入れたご飯はところどころ味がついているのでごはんはごはんで魅力があり、さつまいもとの組み合わせも良かったです。炊飯器でも作れて簡単なので、これは秋の炊き込みご飯に覚えておきたいレシピでした。
おすすめレシピ!
さつまいもと塩昆布を使って作る、秋の炊き込みご飯レシピ。
ごはんは所々塩昆布の味がついているので、ご飯だけ食べても小さな味の変化がある所が良かったです。サツマイモの甘さと塩昆布の相性も良く、秋の炊き込みご飯に覚えておきたいレシピでした。
炊飯器で作っても十分おいしかったので、これはまた作りたいです。