「こんにゃくで作るコーヒーゼリー風」を作りました。
ガッテン!のレシピです。
主な材料はこんにゃくとコーヒーです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
作り方
- 板こんにゃくを1~2センチ角の食べやすいサイズにサイの目に切り、100gあたり5g程度の砂糖と一緒にポリ袋にいれて2~3分間よくもむ。こんにゃくの匂いが苦手な人は出てきた水分を捨てる。
- コーヒーやはちみつレモンなど、甘みのある液体にこんにゃくを漬け込み、冷蔵庫で一晩おけばできあがり。
情報元:ガッテン! 「世界が注目!“こんにゃく”パワー」2017.09.20
では、作ってみます!
「こんにゃくで作るコーヒーゼリー風」を作ってみました!
板こんにゃくを1~2センチ角の食べやすいサイズにサイの目に切り、100gあたり5g程度の砂糖と一緒にポリ袋にいれて2~3分間よくもみます。
こんにゃくの匂いが苦手な人は出てきた水分を捨てます。
今回は水分を捨てて作っています。
コーヒーやはちみつレモンなど、甘みのある液体にこんにゃくを漬け込み、冷蔵庫で一晩おきます。
コーヒー液の配合は特に言及していなかったので、今回はアイスコーヒー1杯分に砂糖大さじ1杯の比率で作っています。
約11時間後の様子です。
見た目はこんにゃくです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
臭みはほとんどないので、代用としては悪くない
見た目に関しては、こんにゃくの斑点が見えてしまうので、コーヒーゼリーでないことはすぐにわかります。
コーヒーゼリーよりも張りと弾力があるので、1個1個を噛む回数が自然と増えて、満足感があります。
臭みはほとんどなくて、度合いとしては10中1くらいで、中心の部分にほんの少しだけこんにゃくの味を感じるときがある、というくらいです。
食べていて不快になる臭みはなく、こんにゃくデザートとして考えれば十分ありな範囲の出来上がりになっています。
コーヒーの味も中層くらいまでは入っているので、弾力や舌触りに関してはこんにゃくならではの違いがあるんだけれど、コーヒーゼリーの代用として使うのは悪くはないと思いました。
コーヒーフレッシュは無しでも十分で、個人的には無しの方がよりコーヒーの味がして好みでした。
気になったところ
舌触りが若干悪い
こんにゃくの黒いつぶの部分の舌触りが時々わかるので、滑らかさに関しては、コーヒーゼリーより少し劣る出来上がりでした。
何か目的がないと一度で満足してしまう味
こんにゃくを使ったデザートを探していたり、カロリーの低いおやつを探しているなど、目的がある人には良いけれど、ただのデザートレシピとしてみると、「こういう食べ方もあるのね」というところの1度で満足してしまうような味で、もう一度作りたくなるほどの印象まではいかなかったです。
結論:こんにゃくの不快になるような臭みはほとんどないので、こんにゃくデザートとしてはありな仕上がりになりました。コーヒーゼリーよりも食べごたえと満足感が出るので、こんにゃくアレンジを探している人の選択肢により向いているレシピでした。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
こんにゃくをコーヒー液につけて作る、コーヒーゼリー風レシピ。
コーヒーゼリーよりも良かった所は、臭みがほとんどないのでこんにゃくデザートとしてはありなところと、弾力があって1個の食べごたえがでる所です。ちょっと何かを食べたいときの選択肢としてなら、カロリーも低いしありなレシピだと思いました。
ただ、単にデザートとして見ると、こんにゃくの粒の舌触りが少し気になる時があるところと、滑らかさや柔らかさに関してはゼリーの方が優れているので、もう一度作りたくなるほどは気持ちが動かなかったです。
こんにゃくを使った食事に何かこだわりがある人なら、食べ方の一つとしてはありなレシピでした。