「フレンチトースト風おにぎり」を作りました。
ヒルナンデス、3代目レシピの女王・大本紀子さんのレシピで、家で作る定番レシピとして公開していたものです。
主な材料はごはん、味のり、卵です。
では作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料:<4個分>
ご飯 400g 塩 小さじ1/3 卵 1個 マヨネーズ 小さじ1 塩こしょう 少々 味のり 4枚 サラダ油 適量 作り方
- ご飯に塩を混ぜて三角おにぎり(ラップで巻いて握る)を作り、味のりを巻いておきます。
- ボウルに卵、マヨネーズ、塩こしょうを入れてしっかり混ぜます。
- (1)を(2)にくぐらせ、油をひいたフライパンで両面を焼きます。
引用元:ヒルナンデス! シンプルレシピ教室 大本紀子さん「フレンチトースト風おにぎり」2017.09.04
では、半量で作ってみます!
「フレンチトースト風おにぎり」を作ってみました!
ご飯に塩を混ぜて三角おにぎり(ラップで巻いて握る)を作り、味のりを巻いておきます。
ボウルに卵、マヨネーズ、塩こしょうを入れてしっかり混ぜ、おにぎりをくぐらせます。
マヨネーズを入れるのは、冷めても硬くなりにくくなるためと、焼いたときに香ばしさが出るためだと話していました。
油をひいたフライパンで両面と側面を焼きます。
側面も焼いた方がおいしいと話していました。
器に乗せれば出来上がりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
少し香ばしい卵チャーハンを連想させるおにぎりに
大枠の味は塩で味付けした卵チャーハンのイメージにかなり近いのですが、出来立てはマヨネーズ効果なのか、表面はしっかり卵に火を通したときのチャーハンのような、張りや少しカリカリした食感が出ている部分もあったりして、少し香ばしさのある卵チャーハンのようで良いです。
そして味付け海苔の部分を食べると味の変化があって、おにぎりの塩味と一緒に、後を引くおいしさが出てきます。
ご飯の部分だけで見ると簡易卵チャーハンのようなんだけれど、味付け海苔の部分で、このおにぎりならではのおいしさがぐっと上がっていたところが良かったです。
余りご飯で作れる手軽さ
あと、中の具がいらないので、ご飯が中途半端にあまってしまったときにも簡単に作れるところは良かったです。味付け海苔の代わりに、ベーコンでくるんでもおいしいと話していました。
気になったところ
表面は少しべたつく
マヨネーズ入りの卵液につけて油で焼くので、表面は少しテカテカした仕上がりになり、直に持つと手が少しべたついてしまうところは気になりました。
ただ、味自体はそんなに油っぽい感じではなくラップやお箸を使えば大丈夫なので、大きく気になる点ではなかったです。
見た目
見た目のインパクトはいい意味にも悪い意味にもとれるので、そこは好みが分かれるかもしれないと思いました。
フレンチトースト寄りはチャーハン寄り
フレンチトーストのように牛乳や砂糖は使わないので、どちらかというと卵チャーハンの方がしっくりくるイメージの味に感じました。
結論:少し香ばしさのある簡易卵チャーハンを連想させるおにぎりでした。味付け海苔と合わさると後を引くおいしさがあり、このおにぎりならではの魅力がありました。お弁当や余ったご飯に使えるところも良かったです。
おすすめレシピ!
味付け海苔で巻いた塩むすびを卵液につけて焼く、フレンチトースト風おにぎりレシピ。
おにぎりを卵液に通すというのが見たことがなかったので「本当に大丈夫なのかしら」と思いながら作ってみたのですが、おにぎりの部分は簡易の卵チャーハンを連想させる仕上がりになっていて、これはこれでありなアレンジおにぎりになっていました。
もう一度作りたいと思った味の決め手になったところは、味付け海苔と合わさった時に後を引くおいしさがあったところです。
中途半端に余ったご飯の使い道にも、覚えておきたいレシピでした。