「豚肉とキムチのレンジ蒸し」を作りました。
キューピー3分クッキング、小林まさみさんのレシピで、電子レンジだけで作れるおかずです。
主な材料は豚ひき肉、白菜キムチ、にら、もやし、春雨です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
豚ひき肉 300g (しょうゆ、ごま油各大さじ1) 白菜キムチ 200g にら 1わ(100g) もやし(根切り) 250g 春雨 40g すり白ごま 大さじ2 作り方
- 直径25cmの耐熱ボウルに豚ひき肉を入れ、しょうゆを加えて菜箸でほぐしながら混ぜてなじませ、ごま油を加えて混ぜ、広げて室温に15分おく。
- 白菜キムチはハサミで食べやすく切る。にらは4cm長さに切る。もやしは洗い、水気をきる。
- 春雨を水にくぐらせ、ハサミで半分に切り、(1)の上に広げてのせる。白菜キムチを汁ごとのせ、もやしも上に広げてのせる。ふんわりラップをかけ、電子レンジ(500W)に約15分かける。
- とり出してにらをのせて全体を混ぜさらに電子レンジ(500W)に2分かけ、余熱で蒸らし、すり白ごまを加えて混ぜて器に盛る。
引用元:キューピー3分クッキング 小林まさみさん「豚肉とキムチのレンジ蒸し」2017.09.15
では、作ってみます!
「豚肉とキムチのレンジ蒸し」を作ってみました!
下準備
直径25cmの耐熱ボウルに豚ひき肉を入れ、しょうゆを加えて菜箸でほぐしながら混ぜてなじませ、ごま油を加えて混ぜ、広げて室温に15分おきます。
白菜キムチはハサミで食べやすく切ります。
にらは4cm長さに切ります。
もやしは洗い、水気をきります。
レンジ調理
春雨を水にくぐらせ、ハサミで半分に切り、ひき肉の上に広げてのせます。
白菜キムチを汁ごとのせ、もやしも上に広げてのせます。
ふんわりラップをかけ、電子レンジ(500W)に約15分かけます。
とり出してにらをのせて全体を混ぜさらに電子レンジ(500W)に2分かけ、余熱で蒸らし、すり白ごまを加えて混ぜます。
器に盛れば出来上がりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
電子レンジだけで作れる
加熱時間は約15分必要なものの、電子レンジだけで作れるところは良かったです。
電子レンジだけで作った感が少ない
このおかずは電子レンジだけでつくれるのですが、レンジで作ったおかずという感じがあまりしないところが良いです。
春雨もキムチの色が入ってて味がなじんでいるように感じるし、ひき肉で満足感も少しプラスされてボリュームも出るので、ご飯に乗せて食べたり、お酒と一緒にたべてもあうおかずナムルのような仕上がりでした。
量はたっぷり目に仕上がる
出来上がり量は少し多めで、うちでは5~6人前ぐらいあるように感じました。今回は副菜で食べたのですが、2~3回分くらいの量でした。
気になったところ
使うキムチ次第で辛さに幅が出る
キムチは200gを汁ごと入れるので、使うキムチの辛さによって出来上がりの辛さも幅が出るレシピになっていました。
もし辛いのが苦手な方がいたら、辛さがマイルドなキムチを使って作っても良いと思いました。
レンジっぽさが出てしまったところが1点
ほとんどレンジで作ったというのを感じさせない仕上がりになってはいたのですが、しいて言えば一点、底に敷いたひき肉がかたくまとまっていて、食感もちょっとかたくなったそぼろの様な出来上がりになります。
その点だけレンジでしっかり加熱しすぎが原因なのかなと思う点がありました。
ただ、蒸らし終わってからひき肉をしっかりほぐし混ぜれば、ある程度気になりにくくさせることができました。
量が合わなかった
味は良い印象だったのですが、出来上がり量が1度で食べきるには多く、また2・3回に分けて食べるにはキムチのおかずなのであんまり続いてもなあと思ってしまう部分がありました。
半量でつくれたら良かったのですが、そうするとにらやもやしが中途半端な量になってしまうので、これもしっくりこず。
沢山食べる家庭や5、6人ぐらいの家族のおかずなら、使いやすい量かもしれないと思いました。
結論:ひき肉が少し硬くなってしまう点はあったものの、春雨にも味が入っていて、レンジで作った感が比較的少ない仕上がりになっていたところは良かったです。味の印象は良かったのですが、出来上がり量が少し使いづらい量だったので、そこだけ個人的に合いませんでした。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
ひき肉、キムチ、にら、もやし、春雨を使って作る、レンジ蒸しレシピ。
春雨にも味がはいっていて、電子レンジで作ったおかずというのをあまり感じさせない仕上がりになるところは良かったです。ひき肉は下の方で固まりやすいので、よく混ぜほぐしておくと、よりおいしく食べられると思います。
ただ、味はレンジなら十分と思える良い印象だったのですが、うちではメインのおかずにするには多く、サブのおかずにするには何度か続いてしまい、キムチのおかず続きだと少し癖があるかなと思ってしまうところがあり、量がうまく合わないところでもう一度にはならずという感想でした。
キムチの辛さで出来上がりの辛さにも幅がでるので、辛いのが苦手な方はマイルドなタイプで作っても良いと思いました。