「もやしの豚肉巻きみそ風味」を作りました。
キユーピー3分クッキング、石原洋子さんのレシピです。
主な材料は豚バラ肉、もやし、ピーマンです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
豚バラ肉(薄切り) 250g もやし(根切り) 1袋(200g) ピーマン 3~4個(160g)
▼合わせ調味料 みそ 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 砂糖 小さじ1 作り方
- もやしはあればひげ根をとる。洗ってザルに上げ、水気をきる。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、縦に細切りにし、もやしとともに20等分する。
- 豚肉は20等分して広げ、(1)をのせて端から斜めに巻く。端が多少出てもよい。
- 合わせ調味料の材料を混ぜておく。
- フライパンを熱し、(2)の巻き終わりを下にして並べ、中火で焼く。焼き色がついたらときどき返しながら6~7分焼く。全体に焼き色がついたら、出た脂をふき、(3)をまわし入れ、強めの中火にして煮からめる。
引用元:キユーピー3分クッキング 石原洋子さん「もやしの豚肉巻き みそ風味」2017.09.25
では、作ってみます!
「もやしの豚肉巻き みそ風味」を作ってみました!
下準備
もやしはあればひげ根をとっておき、洗ってザルに上げ、水気をきります。
ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、縦に細切りにします。
もやしとともに20等分しておきます。
豚肉で野菜を巻く
豚肉は20等分して広げ、もやしとピーマンをのせて端から斜めに巻きます。
合わせ調味料の材料を混ぜておきます。
フライパンで焼く
フライパンを熱し、肉の巻き終わりを下にして並べ、中火で焼きます。
焼き色がついたらときどき返しながら6~7分焼きます。
焼いているときに中身のもやしやピーマンが出てくるのではないかと心配していたんですが、大丈夫でした。
全体に焼き色がついたら、出た脂をふき、調味料をまわし入れ、強めの中火にして煮からめれば出来上がりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
シンプルで使いまわしがきく
タレは味をまとめる程度の強さで、おかずだけで食べても濃さを感じない味加減になっていて、素材の味も感じられるところが良いです。
もやしもピーマンも食感が残っていてアクセントになり、バラ肉は油をひかずに焼いて途中で油を拭く工程も入っているので、バラ肉料理の中では油っぽさが比較的少なく食べられました。
材料は野菜炒めなんだけれど、ちょっと巻くだけで印象を変えられるところも良かったです。にんじんやいんげんなど、家に余っている野菜で色々アレンジしても良いレシピだと思いました。
材料使い切り
豚肉250g、ピーマン1袋、もやし1袋と、材料使い切りで作れるところが良かったです。
豚バラ肉は長い10枚入りのものを買ってきて、半分に切りました。
気になったところ
巻くところで少しだけ手間がかかる
肉巻きといえば、オクラや高野豆腐など形がしっかりしたものを巻くレシピもあると思うのですが、こちらはもやしとピーマンなので、20等分にするところと巻きのところで少しだけ手間がかかりました。
あと、20個は一度に焼けたのですが26cmフライパンでぎゅうぎゅうだったので、大きめのフライパンがないと2回に分けて焼くことになるかもしれないと思いました。
結論:材料は野菜炒めなんですが、肉で巻くことで印象が変わるので、野菜炒め続きのアレンジ料理にも良いレシピだと思いました。おかずだけで食べられるくらいの濃くない味加減も好みで、残り野菜で中身を変えて作っても良いと思いました。
おすすめレシピ!
豚バラ肉でピーマンともやしを巻いて作る、みそ風味の豚肉巻きレシピ。
おかずだけで食べても濃く感じない味加減で、野菜の味や食感も感じられるところが良かったです。
もやしと細切りにしたピーマンを巻くので、エリンギや高野豆腐など、形がしっかりしているものを巻くよりは少しだけ手間がかかるのですが、中身の野菜を色々かえても使いまわせるところが良かったので、覚えておきたいレシピでした。