「厚揚げのねぎみそ焼き」を作りました。
男子ごはん、栗原新平さんのレシピで、「つまみにしたり、後一品というときに厚揚げがあれば作れるおすすめのレシピ」として公開されていたものです。
主な材料は厚揚げ、万能ねぎ、鰹節です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2~3人分)
厚揚げ 1個 万能ねぎ 6本
a みそ 大さじ1.5 みりん、酒 各大さじ1/2 白すりごま 小さじ2 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ1/2
かつお節(ソフトパック) 適量 作り方
- 万能ねぎは小口切りにし、aは混ぜ合わせておく。
- 厚揚げをグリルで5分焼き、焼き目がついたらaを好みの量塗り、2分焼く。
万能ねぎをちらし、かつお節を振る。引用元:男子ごはん 栗原新平さん「厚揚げのねぎみそ焼き」2017.08.06
では、作ってみます!
「厚揚げのねぎみそ焼き」を作ってみました!
下準備
万能ねぎは小口切りにし、調味料a(みそ、みりん、酒、白すりごま、砂糖、しょうゆ)は混ぜ合わせておきます。
放送では一枚につながった大きい厚揚げを使っていたのですが、スーパーでは大一枚は売っていなかったので、絹の2つに分かれたものを使いました。
グリルで焼く
厚揚げをグリルで5分焼きます。火の強さは特に話していなかったです。
約3分後、焼き色が付きました。
焼き目がついたらaを好みの量塗り、2分焼きます。
厚揚げに焦げ目をつけてから味噌をぬることで、旨味が加わって味噌が焦げるのも防ぐ効果があると解説していました。
器に移して万能ねぎをちらし、かつお節を振ればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
ねぎと味噌にそれぞれつけた焼き色で、おいしさがアップ
味噌が焼き味噌おにぎりの上の部分のようなしっかりした味なので、口に残る味噌の味の強さで味気無さはありません。
味噌も厚揚げもそれぞれ焼き色をつけたことで皮の張りや香ばしさがアップしていて、それがよりおいしさをより引き立てているように感じました。
おかずでもおつまみでも使える一品になっていて良かったです。
簡単
メインの材料は厚揚げとネギだけで作れる手軽さと、厚揚げも油抜き不要で焼くだけなので作り方も簡単なところが良かったです。
気になったところ
ねぎが半分近く余った
厚揚げの大きさによるのかもしれないのですが、私が作った時はねぎを全体に並盛にして盛り付けたら、半分近くねぎが余ってしまいました。
なので次回はねぎを半分くらいにして作ってみても良いかなと思いました。
焼き色は時間より様子を見ながらのほうが良かった
最初の焼き時間は5分となっていたのですが、私が作った時は3分ほどで焼き色がついていて、5分だと少し長かったです。
放送では長い一枚の厚揚げを使っていたので、わかれたものだと火が通りやすかったのかもしれないと思いました。
味噌も2分もかからずに焼き色がついていたので、タイマーをかけてほったらかしよりも、様子をみながら焼くと、よりうまくいきやすくて良かったです。
結論:味噌が焼き味噌おにぎりの上部分の様なしっかり目の味になっているので、上に塗っただけでも味は十分な仕上がりでした。味噌と厚揚げの両方に焼き色を付けたことで香ばしさがよりアップしていて、おつまみにも、おかずにも使えるレシピで良かったです。
おすすめレシピ!
厚揚げと味噌ダレにそれぞれ焼き色をつけてグリルでつくる、ねぎみそ焼きレシピ。
味噌ダレは上面にしか塗っていないのですが、焼きおにぎりの味噌のようなしっかり目の味付けになっているので、口に残る味噌の強さで味気無さはなかったです。
厚揚げも味噌もそれぞれ焼き色をつけてあるので、皮の少しカリカリした部分や味噌の香ばしさも相まって、簡単でおいしいを両立しているレシピになっていました。
絹厚揚げで作ってもおいしかったです。
お酒と一緒に合わせても良いし、おかずとしても使えるレシピになっていたので、家にグリルがある方には是非作ってみて!と言える一品でした。
これは気軽に何度も作りたいですね。