「きゅうり、牛肉、エリンギの炒めもの」を作りました。
キューピー3分クッキング、小林まさみさんのレシピです。
主な材料はきゅうり、牛肉、エリンギです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
きゅうり 4本(400g) 牛肉(切り落とし) 200g (酒小さじ2 塩少々 片栗粉小さじ2) エリンギ (大)2本(200g) しょうゆ 小さじ2 オイスターソース 大さじ1+1/2 粗びき黒こしょう 少々 ●粗びき黒こしょう、ごま油 作り方
- 牛肉は大きければ食べやすい大きさに切る。酒、塩、片栗粉をもみ込む。
- きゅうりはめん棒で軽くたたき、手で食べやすい大きさに割る。エリンギは長さを半分に切り、4~6等分に裂く。
- しょうゆ、オイスターソース、粗びき黒こしょうは混ぜておく。
- フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、(1)を入れて炒め、牛肉の色が変わったらとり出す。
- フライパンをふき、ごま油大さじ1を熱し、きゅうり、エリンギを入れて強火で3分ほど炒める。牛肉を戻し入れ、(3)を加えて炒め合わせる。器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。
引用元:キューピー3分クッキング 小林まさみさん「きゅうり、牛肉、エリンギの炒めもの」2017.08.17
では、作ってみます!
「きゅうり、牛肉、エリンギの炒めもの」を作ってみました!
下準備
牛肉は大きければ食べやすい大きさに切り、酒、塩、片栗粉をもみ込んでおきます。
きゅうりはめん棒で軽くたたき、手で食べやすい大きさに割ります。
エリンギは長さを半分に切り、4~6等分に裂いておきます。
しょうゆ、オイスターソース、粗びき黒こしょうは混ぜておきます。
フライパンで牛肉を炒めて取り出す
フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、牛肉を入れて炒め、牛肉の色が変わったらとり出します。
きゅうりとエリンギを炒める
フライパンをふき、ごま油大さじ1を熱し、きゅうり、エリンギを入れて強火で3分ほど炒めるます。
3分後の様子です。ところどころ焼き色がついています。
牛肉を戻し入れ、調味料を加えて炒め合わせます。
器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
きゅうりとエリンギの焼き色でおいしそうに
炒めたキュウリは少しウリを連想させるような味になっていてますが、食感は残っています。
これまできゅうりを炒めるレシピは色々作ってきて、気に入っているものだと大原千鶴さんの「きゅうりと鶏肉の甘酢炒め」や堀江ひろ子さんの「きゅうりと豚肉の香り炒め」が気に入っているのですが、それぞれきゅうりをあまり長く炒めないレシピなんですよね。
それで今回のレシピはきゅうりを強火でしっかり炒めるので、どんな違いがあるのだろうと思ったら、見た目に焼き色がついたところが一番の違いでした。
きゅうりは長く炒めると青臭くなってしまうという話を聞いたことがあるのですが、このレシピに関しては青臭さは特に気にならなかったです。
きゅうりもお肉より多く入っているのですが、きゅうりの多さはあまり気にならない仕上がりになっていました。
エリンギにも焼き色がついていて食べごたえも出るので、ただの炒め物なんだけれど見た目の印象がよりおいしそうに感じる所は良かったです。
材料使い切り
また、主な材料の牛肉、きゅうり、エリンギはそれぞれ使い切りできるので、材料の余りを出さずに作れるところも良かったです。
気になったところ
焼き色がつくが味の面ではあまり変化がわからなかった
焼き色がついているので香ばしい感じがあるのかと思ったら、味の面では特に大きな変化がなかったところは残念でした。
叩きキュウリの効果もあまりわからず
また、きゅうりは叩くことで味が入りやすくなるとのことだったんですが、調味料を入れてすぐ出来上がってしまうので、味の入りの差は実感できるほどではなく、そういわれれば少し味がはいっているかな?というくらいの変化でした。
きゅうり単体で食べるよりは濃いめに味が入っているお肉と合わせて食べると、丁度良くなるぐらいに感じました。
結論:きゅうりとエリンギを強火で炒めるので、焼き色がつくところはおいしそうに見えて良かったです。ただ味の面では香ばしさがあまりわからなかったので、一度は作ってみて良かったけれど、覚えておきたいほどおいしい!というところまではいかなかったです。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
エリンギ、牛肉、きゅうりで作るオイスター炒めレシピ。
エリンギときゅうりは強火で炒める工程があるので、ところどころ焼き色がつくところが見た目の印象が良く感じて良かったです。
ただ、それ以外の面では沢山ある炒め物レシピの一つという感じで、一度作るには良かったのだけれど、「覚えておいてまた作ろう!」というところまではいかなかったです。
きゅうりは4本入っているのですがあまり多さが気にならずに食べられたので、キュウリが余っているとき等には良い炒め物レシピでしょう。