「フライパン焼きナス」を作りました。
きょうの料理、ほりえさわこさんのレシピです。
主な材料はなす、削り節、ねぎと、加工してあるフライパンを使います。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
なす 3個 削り節 1袋(約3g) ねぎ(小口切り) 適量 ●しょうゆ 作り方
- なすはヘタを切り落とし、表面加工にしてあるフライパンに油をひかずに入れる。ふたをして中火にかけ、10~12分間途中で一度裏返して焼く。火を止めてそのまま粗熱が取れるまでおく。
火を止めてからなすが冷めるまでそのまま蒸らすことで皮がむきやすくなる。- へた側から皮をむき、食べやすく切る。削り節とねぎをのせ、しょうゆ適量をかける。
情報元:きょうの料理 ほりえさわこさん「フライパン焼きなす」2017.08.21
では、作ってみます。
「フライパン焼きなす」を作ってみました!
フライパンで焼いて粗熱をとる
なすはヘタを切り落とし、表面加工にしてあるフライパンに油をひかずに入れます。
ふたをして中火にかけ、途中で一度裏返しつつ、10~12分間焼きます。
火を止めてそのまま粗熱が取れるまでおいておきます。
冷めるまで置いておくことで、皮がむきやすくなるのだそうです。
粗熱がとれるまで30分くらいかかりました。
へた側から皮をむき、食べやすく切ります。
皮は、小さくしかむけないようなむきにくい場所は特になく、3つとも問題なくむけました。
削り節とねぎをのせ、しょうゆ適量をかければできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
皮がむきやすかった
気になっていたのは「皮がちゃんとむけるのか」というところと「味はどうなのか」というところだったのですが、皮が硬いままでむきにくいところなどは特になく、3つともすべてうまくむくことができたところは良かったです。
味は気持ち的な面もあるかもしれないのですが、グリルより少し水分が外にでてしまっているような気がします。
ただ大きく気になる点はなく、焼きナスといえる範囲の仕上がりになっていました。
気になったところ
粗熱をとる工程があるので、早めに作っておく必要がある
蓋をしたまま粗熱を取るのが皮をむきやすくなるポイントになっていて、粗熱をとるのに30分ぐらいかかりました。
冷たくする場合にはさらに冷やさないといけないので、食べ方によっては早めに用意しておいた方がより良かったです。
加工フライパンを油をひかないで使う
また、加工してあるフライパンに油をひかないで作るのもこのレシピのポイントになっているのですが、フライパンへの負担は大丈夫なのかが気になりました。
その点はレシピに解説がなかったのでよくわからず、不満でした。
結論:フライパンでも皮が問題なくむけたところは良かった。粗熱をとる工程があるので、グリル焼きナスよりも時間がかかってしまいますが、グリルがない場合の選択肢には悪くなかったです。
ふつうレシピ!
フライパンで作る焼きナスレシピ。
粗熱をとる工程がある分グリルより時間がかかってしまうのですが、そのおかげでフライパンでも皮がむきやすく作れるところは良かったです。小さくしか皮がむけなかったり、硬かったりという場所もありませんでした。
グリルで作ったほうがよりおいしいとは思うのですが、グリルがない場合の選択肢には悪くなかったです。
ただ一点、フライパンは加工してあるものを油無しで調理するので、作るならよいフライパンではない方が良いと思いました。
何度も作ることを考えると、フライパンの負担とできるまでの時間に気になってしまう点があったので、もう一度にはなりませんでした。
グリルを使わずに焼きナスを作る方法は色々あるので、他のレシピを試したいです。