「キャロットラペ」を作りました。
世界一受けたい授業という番組で「番組で好評の人参つくりおきサラダ」として公開されていたレシピです。
主な材料はにんじんと干しぶどうです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料:つくりやすい分量
にんじん 1本 干しぶどう 35g
調味料【A】 オリーブオイル 大さじ4 酢 大さじ3 はちみつ 小さじ2 塩 小さじ1/2 からし 小さじ1 作り方
- にんじんをスライサーで千切りにする。調味料【A】は混ぜ合わせておく。
- ボウルににんじんと調味料【A】を入れて混ぜ合わせ、干しぶどうを加えてさらに混ぜる。
冷蔵庫で約1週間保存可能。情報元:世界一受けたい授業 番組で好評のレシピ「人参つくりおき」サラダ 2017.07.22
では、作ってみます!
「辛子入りキャロットラペ」を作ってみました!
下準備
にんじんをスライサーで千切りにしておきます。
調味料【A】は混ぜ合わせておきます。カラシを入れるのは、日持ちを良くするためだと説明していました。
ボウルで混ぜ合わせる
ボウルににんじんと調味料【A】を入れて混ぜ合わせ、干しぶどうを加えてさらに混ぜあわせれば完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
火を使わずにできるので、常備菜のなかでも作るのは簡単でした。
にんじん1本使い切り
また分量がにんじん1本使い切りなので、作りやすさがあって良かったです。
気になったところ
辛子の味がわかるくらいの強さなので好みがわかれる
小さじ1入っている辛子は、食べてすぐわかるくらいに前の方にでてきていて、隠し味のような立ち位置ではなく、カラシの辛さがベースに感じる位には存在感があります。
キャロットラペのレシピを色々調べてみると、味付けの基本はオリーブオイルと酢で分量比はどちらが多いものもそれぞれあり、そこに砂糖やはちみつ、塩、さらにレーズンやクルミなどを入れて作るものなどがあり、マスタード入りのレシピはちらほらとあるものの、からしのほうを入れるレシピは珍しい作り方になっていました。
日持ちの面ではよくても、カラシが入ることで味の主張が強くなって、副菜にするには合わせにくいと思ってしまいました。逆にからしがかえってパンチになっていてよいという家族もいたので、例えばカラシ漬けで色々な野菜を食べるのが好きという方なら、また違う感じ方になるでしょう。
調味料が余る
また、調味料の余りが多めに出てしまうところがもったいないと感じてしまいました。
結論:日持ち重視のために入っているからしの味は食べてすぐにわかるほどの強さで、そこに好みが分かれるでしょう。合わせやすさを考えると、辛子なしの方が好きでした。
ふつうレシピ!
冷蔵庫で約1週間もつ辛子入りのキャロットラペレシピ。
レーズンの組み合わせと、からしと酢が入ることで日持ちがよくなるというところは良かったのですが、カラシはほんのりどころかカラシ入りなのがわかってしまう程に味がでてしまっていたので、副菜にするには主張が少し強く感じ、カラシは無しで作るレシピの方が好みでした。
放送では飽きてきたら豚肉と炒めて塩コショウで味付けしても良いと話していたのですが、むしろお肉と炒め物にしたほうがカラシの味がアクセントになって良いように思いました。
色々な野菜を辛子漬けで食べるのが好きという人なら、気に入りやすいレシピでしょう。