「豚肉とズッキーニのマスタード炒め」を作りました。
キューピー3分クッキング、小林まさみさんのレシピです。
主な材料は豚カツ用の豚肩ロース肉、ズッキーニ、マスタード、あらびきマスタードです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
豚肩ロース肉(とんカツ用) 4枚(400~450g) (塩、こしょう各少々) ズッキーニ (小)2本(300g) ミニトマト 1パック(200g)
▼合わせ調味料 しょうゆ 大さじ1+1/2 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 あらびきマスタード 大さじ1 砂糖 大さじ1/2
●オリーブ油 作り方
- 豚肉は1.5cm幅に切り、塩、こしょうをふる。
- ズッキーニは1cm厚さの輪切りにする。ミニトマトはヘタを除く。
- 合わせ調味料の材料を混ぜておく。
- フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、豚肉を入れて広げ、少しこんがりするまで強火で4~5分ほど炒める。油を残してとり出し、続けてズッキーニを加え、強めの中火でこんがり色づくまで2~3分炒め焼きにする。
- 豚肉を戻し入れ、ミニトマト、合わせ調味料を加え、ミニトマトが少しくずれてとろりとするまで炒め合わせる。
引用元:キューピー3分クッキング 小林まさみさん 「豚肉とズッキーニのマスタード炒め」2017.06.22
では、作ってみます!
「豚肉とズッキーニのマスタード炒め」を作ってみました!
下準備
豚肉は1.5cm幅に切り、塩、こしょうをふっておきます。
ズッキーニは1cm厚さの輪切りにし、ミニトマトはヘタを除いておきます。
合わせ調味料の材料は混ぜ合わせておきます。
フライパンで炒める
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、豚肉を入れて広げ、少しこんがりするまで強火で4~5分ほど炒め、油を残してとり出します。
続けてズッキーニを加え、強めの中火でこんがり色づくまで2~3分炒め焼きにします。
豚肉を戻し入れ、ミニトマト、合わせ調味料を加え、ミニトマトが少しくずれてとろりとするまで炒め合わせれば完成です。
できました。
では、頂きます。
感想
良かったところ
簡単
下準備は切るだけでよく、お肉は一度取り出す必要はあるものの、フライパン1個でできあがるので手軽に作れたところはよかったです。
ミニトマトは噛むとそれ自体がソースのように出てきて、ズッキーニも柔らかく仕上がっていて、野菜の方はおいしかったです。
気になったところ
醤油+マスタード
醤油とマスタードいう組み合わせはあまりしたことがなかったので、どんな味になるのか気になっていたのですが、ソースだけ味見してみると醤油ベースの味からほんのりとした爽やかなマスタードの後味に繋がる味の変化は食べなれないせいもあってか、少し不思議です。
ただ、他のプチトマトやお肉と一緒に合わせて食べると、プチトマトのソースの方が口の中で広がるので、マスタードの存在感はあまり前に出ないような味付けになっていました。
合わないとか食べられないという事はないけれど、マヨネーズや蜂蜜と合わせるのに比べると、可もなく不可もなくという印象でした。
豚肉はよく言えば食べごたえがあるけれど・・
とんカツ用肉は粉をつけたりせずに強火で焼いてしまうので、出来上がりはよく言えば少しの硬さと食べごたえがあるお肉になっているのだけれど、悪く言うと表面が硬くなって少し縮んでいるように感じました。
個人的にはお肉は柔らかく仕上がるほうが好きなので、同じように「お肉は柔らかいのや食べやすい方が好き」という方だと、豚カツ肉ならではの良さがあまり感じられないでしょう。
これならもっと安価なコマ肉などで作っても良かったかなあと思ってしまうところがありました。
結論:とんかつ肉を使うことで、厚みがあり食べごたえがでていました。ただ肉は何もつけずに強火で焼いてしまうので、お肉は柔らかい方が好きな人だと、とんかつ肉ならではの良さがわかりにくい料理だと思いました。
ふつうレシピ!
プチトマト、ズッキーニ、豚カツ用のロース肉を使って作るマスタード炒めレシピ。
フライパン1個で比較的楽に作れ、豚カツ用の肉を使うことで、こま肉などで作るものよりも食べごたえとボリュームがでていました。
ただ、お肉は何もつけずに強火で調理するので、少し硬さがある・噛みごたえがあるという方が近い出来上がりで、お肉は柔らかい・食べやすい方が好きな人だと、豚カツ肉を使ったからこその良さがあまり感じられないところに好みが分かれるレシピだと思いました。
しっかり噛みたい人や厚みのあるお肉料理の方が好きな人に、より合いやすいレシピでしょう。