「トマトの肉巻き」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵さんのレシピです。
主な材料はトマトと豚ロースしゃぶしゃぶ用肉です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料:
トマト (中)4個(520g) 豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 24枚(250g) 酒 大さじ2 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ1 ●小麦粉、油 作り方
- トマトは1個を6等分のくし形に切り、塩をふり、おろししょうがをまぶす。
- トマト1切れに、豚肉1枚をらせん状に全体に巻きつける。残りも同様にして全部で24個作る。
- 小麦粉をしっかりまぶし、余分な粉は落とす。
- フライパンに油を1cm深さに入れて熱し、(3)を入れ、ときどき返しながら4~5分揚げ焼きにし、とり出す。
- フライパンの油をあけてペーパータオルできれいにふき、酒、砂糖、しょうゆ、みりんを入れて煮立て、(4)の肉巻きを戻し入れて煮からめる。
では、今回は半量で作ってみます!
「トマトの肉巻き」を作ってみました!
下準備
トマトは1個を6等分のくし形に切り、塩をふり、おろししょうがをまぶしておきます。
トマト1切れに、豚肉1枚をらせん状に全体に巻きつけ、残りも同様にして全部で24個作ります。トマトがなるべく見えないように巻くのがポイントなのだそうです。
トマトの切った大きさによってぴったり~肉を少しのばしながらでギリギリ巻けました。
小麦粉をしっかりまぶし、余分な粉は落としておきます。
揚げる
フライパンに油を1cm深さに入れて熱し、肉巻きトマトを入れ、ときどき返しながら4~5分揚げ焼きにします。
公式サイトには「高温で揚げるのがコツ」と書いてあるのですが、温度の指定がなく困りました。今回は160度にセットした油を使っています。
揚げ焼きにしたら一度取り出しておきます。
フライパンの油をあけてペーパータオルできれいにふき、酒、砂糖、しょうゆ、みりんを入れて煮立て、肉巻きを戻し入れて煮からめ、盛り付ければ完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
材料使い切り
主な材料はトマトと豚ロースしゃぶしゃぶ肉だけで、量を選べば使い切りにすることもできので、余りがでないところは良かったです。
トマトがソースのように溶ける
トマトは噛む必要もないくらい柔らかくなっていて、中からソースのようにでてきます。トマトを焼いたときに出る甘みもでていて、お肉も特に硬さは気になりません。
照り焼き風のタレは気持ち甘みを感じる味ですが濃くはないので相性は良く、時々後味におろし生姜の風味がきて、軽くなるのでバランスも良いです。
一口サイズで食べやすいところも良く、おいしかったです。
気になったところ
揚げ焼きが必要
少ない材料₊材料使い切りなところは魅力的だったのですが、工程の途中で揚げ焼きをしなければいけないところが作りやすさの面ではネックに感じてしまいました。
私は揚げ物以外はあまり揚げる料理をしたくないという立場なので、この料理は揚げるけれども唐揚げのように揚げた雰囲気は残らないので、ふき取れるくらいの量の油で焼くとか、蒸し焼きとか、もっと他の調理法で作りたいと思ってしまいました。
また1㎝の揚げ油は直後に違う容器に移さないといけなくて、私は油は熱が取れた後移す方法をとっているので、その面で個人的に相性が良くなかったです。
でもここは違うフライパンを使うなどすれば、一応は対処できるところではあると思いました。
私のように必要以上には揚げ物はしたくないというタイプの方だと、揚げ焼きの行程が少し億劫に感じてしまうかもというところだけ気になりました。
逆に1cmぐらいの油なら全然大丈夫という人なら、この点は気にならないでしょう。
結論:揚げたトマトはそれ自体がソースのように柔らかくなっていて、後に少し感じる生姜もすっきりして、味は良かったです。揚げ焼きの行程が手間かどうかで二回目が決まるでしょう。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
トマトを巻いた豚ロースしゃぶしゃぶ肉を揚げ焼きにして作る肉巻きレシピ。
メイン材料は二つで作れて、材料も使い切りにすることができるところは良かったです。
トマトは揚げたことでそれ自体がソースのように柔らかくなっていて、一口サイズで食べやすく、味もおいしかったです。
1回作ってみようかなと考えている人には味はオススメできるおいしさでした。
私は揚げ物ではないのに揚げ焼きの行程が入っているところに二回目は気が引けてしまい「おいしかったのだけれど焼くとか、もっと手軽な方法で作れるレシピの方を探したい。」という感想でした。