「新しょうがのうす塩漬け」を作りました。
きょうの料理、松田美智子さんのレシピです。
主な材料は新生姜、粗塩、米酢です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(作りやすい分量)
新しょうが 500g 粗塩 大さじ2 米酢 大さじ2 作り方
- 新しょうがは包丁の先で皮を薄くこそげる。繊維に沿って薄切りにする。
- バットに広げて全体に粗塩をふり、そのまま約15分間おく。
- 出てきた水気けをしっかり絞る。
- ボウルに入れて米酢を回しかけ(写真右)、清潔な保存容器に移す。すぐに食べられる。
情報元:きょうの料理 松田美智子さん「新生姜のうす塩漬け」2017.06.05
では、半量で作ってみます!
「新しょうがのうす塩漬け」を作ってみました!
新しょうがは包丁の先で皮を薄くこそげ、繊維に沿って薄切りにします。
バットに広げて全体に粗塩をふり、そのまま約15分間おきます。
出てきた水気けをしっかり絞ります。
ボウルに入れて米酢を回しかけます。
混ぜていくとだんだん色がついてきて、淡いピンク色がところどころできました。
すぐに食べられて、保存は冷蔵庫で約1週間です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
淡いピンク色
酢を入れて混ぜたところで淡いピンク色に変わっていくところが目に見える変化で面白かったです。色の変化の割合は全体の7割型というくらいのところでした。
火を使わない
使う調味料は粗塩と米酢だけで火も使わず、作りやすかったです。
気になったところ
味が落ち着いていないので未完成品を食べているような気になった
今回作ってすぐを食べたのですが、新生姜の味の強さがうわっと広がり、みけんにしわがよってしまいました。生姜250gに対して塩大1と多く入っている上、洗ったり茹でたりはしないので、塩が新生姜の主張のある味をさらに後押しするように広がって、うす塩というよりはしょっぱく感じてしまいます。
甘酢漬けのような味付けの丸みがほとんどなく、カドも感じる主張の強い味です。
うすしお漬けというものを今回初めて食べたからなのかもしれませんが、新生姜といえば甘酢漬けの多かった私にとっては、塩の多さが余計に感じて食べやすさも感じず、合いませんでした。
今回半量で作ったのですが、新生姜はいっきに食べるものでもないので、消費に困ってしまいました。なので初めて作るときは量を減らして試してみるのも良いです。
みりんだけで仕上げる甘酢漬けののレシピ(みりん1カップを半量に煮詰め、うす塩漬け1カップ分に加えて混ぜる)もあわせて紹介されていたので、変化させて食べてもいいと思います。
手が痛くなった
あと塩が多めなせいか、絞った時に手がしみてしばらく少し痛かったです。
結論:甘酢漬けのような味の丸みがなく、パンチの効いている味でした。新生姜というえば甘酢漬けの人は作る量を減らす方が良いと思います。
イマイチレシピ!
粗塩と米酢を使って作る、新生姜のうす塩漬けレシピ。
多めの塩は生姜の辛味をより引き立てるような役割で、甘酢漬けの丸みのある味付けとは対照的に、カドが残るパンチ力のある味になっていました。
私は新生姜は甘酢漬けで食べることがほとんどだったので、塩味の強さも丸みのなさも合わず、思わず水洗いをしてしまいました。
もし初めて作る場合には、量を減らしてみても良いと思います。
よくもわるくも新生姜の味の強さが前面に押し出されたように感じたレシピでした。